[スマホ・タブレット]の記事一覧 | 遥か彼方の物語ブログ

とても使いやすいスマホスタンド

遡って、２０１５年の話になります。それまでいくつかスマホ（iPhone）を置くためのスタンドを探していました。最初は、そのまま机の上などへ置いたまま。その次は、ちょっと大きめですが、昔Apple MessagePad 2100Jを置くために購入したスタンド。そして、100円ショップで購入したスタンド。などなど・・・どれも、スマホ用としては満足のいくものではありませんでした。そんな時、楽天市場を見ていて見つけたのが、「M.SCOOP（エムスコープ）」です。大きさは、幅44×奥行き50×高さ66mmで、底面と上面に合成ゴムが貼られたキューブ状のスタンドです。ショップの写真を見て、この台にポンと置くだけでいいなら使いやすいのではないかと思い、早速購入してみました。まず箱から。なんか、高級感があっていいですね。蓋を開けて取り出してみましたが、小さいし、こんなのでスマホがきちんと乗るの？と心配になりかけました。しかし、M.SCOOPをテーブルに置くと、グリップ感があって滑りません。そして実際にスマホを置いてみると、上面のグリップがあり、ラフに置いてもちゃんとスマホをホールドしてくれます。スマホカバーをつけていても、置くだけなので問題なし。ゴツイスマホカバーをつけていても、これならば何の問題もありません。スマホを台に置いた状態でも、操作可能です。強く画面をタップするとさすがにぐらつきますが、操作する力加減をそれほど気にしなくても大丈夫です。それに、この角度も画面が見やすくいい感じです。iPad mini程度の大きさなら、タブレットもギリギリOKです。ただし、スマホよりバランスを気にする必要がありますが・・・もう１年以上使用していますが、グリップ感は全く落ちていません。これを使う以前よりも、スマホを気楽に置くことができるし、これを買ってから、他のスタンドが欲しいと思わなくなりました。なお、色は３色あるようなので、置く場所やスマホの色などを考えて購入するのもいいかもしれません。また、このスタンドは、スマホを置いていなくても絵になるのがいいですよ。もう少し大きめの、タブレット用スタンドも欲しいですね。

ゴリラポッドで撮影を便利に

今まで、「小型で持ち運びのしやすい三脚を」と考え、いくつか小型三脚を購入しましたが、小型のものだとコンパクトデジカメを取り付けただけでもバランスが悪くなり、結局デジカメを向けたい方向に調整することができなかったり、向きを変える部分を固定するためのネジを回してもきちんと固定できなかったりと、結果として三脚を使わないまま眠らせてしまっていました。そこで今回、以前から気になっていた「ＪＯＢＹ　ゴリラポッド　ハイブリッド　ブラック」を購入してみました。大きさは、今まで所有していた小型のものよりも大きいのですが、「ミラーレス一眼対応」「脚がくねくねと曲がって手すりなどに取り付け可能」「カメラ部のバランスが悪くても脚の位置を調整して立てることが可能」などの特長が気に入り、値段もそれほど高くはなかったことから購入することとしました。さて、家に届いたので、休日になるのを待って開梱。かなりガッシリとした印象ですが、重さは適度で持ち歩きも苦にならなさそうです。いいシルエットですね。それに、水準器が付いているので、水平を簡単に保つことができるのがいいですね。また、クイックシューにより、カメラの取り付け、取り外しもスムーズにできます。そこで早速、コンパクトデジカメではなく、ミラーレス一眼でもなく（持っていません）、以前記事をアップしたスマホ（iPhone 6s Plus）を取り付けてみました。まずは、Manfrotto製ケースに付属していたカメラ三脚取り付け用アダプターをケースにはめてゴリラポッドへ。ちゃんと取り付けられます。（カメラアプリは、ProCameraです。最近は、Microsoft Pixを使うことも多いです。）ちなみに、このカメラ三脚取り付け用アダプターは、ケースの四辺のどこにでも取り付けられるので、スマホを立てることができますし、このゴリラポッドだとスマホを立てても安定しそうです。その証拠に、今度はShoulderpod S2に取り付けた状態で三脚に取り付けてみました。こんな状態でも、安定しています。本来は、手で持つ木の部分を外して三脚に取り付けるのかもしれませんが、このまま使えるのであれば使いたいと思い実験してみました。さすが、ゴリラポッドというところでしょうか。こんな取り付けではビクともしません。ちなみに、まだ手すりにゴリラポッドを巻きつけてみたりしていないのですが、脚の部分は滑りにくくなっており、またくねくね曲げるにしてもしっかりと曲げられるので、落ちる心配はなさそうです。トリッキーな取り付けは、また日をあらためてチャレンジしてみます。やってみたいのは、ベランダの物干し竿か手すりに固定して、月の写真を撮ることです。手持ちでも、タイマーと組み合わせてなんとか撮影可能なのですが、ちゃんと撮りたいので・・・撮る時は、スマホとコンパクトデジカメの両方でチャレンジする予定です。

iPhoneで写真撮影を楽しもう！

私はiPhone 6s Plusを使用しています。iPhoneを含むスマホの画質が年々良くなると共に、常に持ち歩いているということもあって、コンパクトデジカメよりもiPhoneで写真を撮る機会が増えました。しかしながら、iPhoneでの写真撮影で「もっとこうなってくれれば」と思うのがズームなどの機能不足。ズームであれば、デジタルズームではなく光学ズームが欲しい。そしてマクロも、もっと被写体に近づくことができたなら・・・そこで、クリップ式のオプションレンズを入手し、光学ズーム性能を補ったり、マクロ性能を補ったりして使用するようになりました。でも、結果的には満足できませんでした。満足できなかったポイントとは、クリップ式レンズをiPhoneのレンズ中心に合わせるのにてこずることでした。一発で合わせたい。カメラモードにして、iPhoneの画面を見ながらクリップ式レンズの位置合わせをして・・・としている間に、写真撮影のタイミングを逃したり、あきらめてデジタルズームにしたりしてしまいました。でも、オプションレンズが欲しい。そんなある日、ネットでiPhoneケースを見ていた時に見つけました。Manfrotto製KLYP+フォトグラフィックケースを。（https://www.manfrotto.jp/red-case-for-iphone-6-plus-kickstand）iPhone 6 Plus用なのですが、一応iPhone 6s Plusにも使えます。寸法が若干違いますが、なんとか装着できます。そして、オプションレンズも豊富。何がいいって、オプションレンズをケースにくるくるっと取り付けるだけでレンズ位置が合い、撮影することができます。そこで、Manfrotto製ケースと同時に、KLYP+クリエイティブセットと光学3倍ズームレンズを購入しました。何がいいって、レンズの位置合わせに苦労しないのが一番いいです。レンズ性能もいいです。ただし、光学3倍ズームレンズは、レンズ周辺部の歪みが大きいので、建物などの構造物を撮影するのにはあまり向いていないかもしれません。マクロもまあまあ近付けます。いい雰囲気で撮影できるのは1.5倍&ワイドレンズでしょうか。花などをアップで撮影するといい雰囲気になります。そうして、iPhoneでの写真撮影の環境が充実してきたのですが、次なる問題に遭遇しました。Manfrotto製ケーズは、とにかく滑りやすいのです。iPhoneを固定して持てるようにスマホバンドも取り付けましたが、写真撮影の際の持ち方には不向きです。今度は、iPhoneを落とさないようにと、そちらを気にすることが多くなってきてしまいました。またまたそんなある日、見つけました。それが、Shoulderpod S2です。（http://www.kopek.jp/shoulderpod_s2.html）正確に言うと、先に見つけたのはShoulderpod S1なのですが、その後Shoulderpod S2があることを知りこちらを購入しました。一番いいと思ったのは、iPhone専用ではないこと。今後、iPhoneが新機種で形が変わっても、または別機種に変更したとしても、Shoulderpod S2は流用できます。そしてiPhoneに装着してみると、手から滑り落ちる心配をしなくても良くなったのが、精神的に楽になりました。そのため、ちょっと高いところから手を伸ばして写真を撮影したい場合でも、心配なく撮影できるようになりました。また、Shoulderpod S2を装着した上でiPhoneを両手で持って構えると、今まで以上に安定して構えることができるようになりました。先日外出した際に、Manfrotto製ケースとShoulderpod S2の組み合わせでiPhone中心で写真を撮影してきたのですが、気軽に写真撮影を楽しむことができました。オプションレンズについては、もっと光学倍率が欲しかったり、レンズ周辺部の歪みをなくしたりしたいところですが、今まで自分で試した中では、これがベストな組み合わせとなりました。今後、Manfrotto社か、他のメーカーでもいいので、光学倍率の高い歪の少ないオプションレンズを出してもらえると、本当にコンパクトデジカメが不要になるかもしれません。（今は、コンパクトデジカメも必要なので、一緒に持ち歩いています。）