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テーマ:モチベーション向上(426)
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裸一貫で、会社を興し、大きくしていったオーナー社長と
既存の会社の階段を上って最高峰まで到達したサラリーマン社長とでは 物事の考え方、行動に大きな違いがあります。 一口に社長といっても、全く異なる2つの職種のようです。 人によって異なりますが、一般的な話として、 オーナー社長は、建前よりも、本音を大切にし、 サラリーマン社長は、本音よりも、建前を大切にします。 ある経営管理システムについて、すばらしいノウハウと実装方法論を もっている地方の小規模な会社があります。外資や大手企業が提供している 手法と比べても決して、見劣りせず、案件に対するきめ細かさやスピードについては、 他を圧倒しています。しかし、その素晴らしいシステムは、オーナー社長の受けは 良いのですが、サラリーマン社長の受けは良くないということです。 受けの悪い理由は、提供している会社が、名の知れた大企業でなく、 地方の小規模な会社であるからです。実より名を選んだ典型的な例です。 大企業も、中小企業も、社員が求める理想の社長像は、オーナー社長の思いと行動に 近いものがあります。現場に近い社員ほど、本質的なことが、見えているはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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