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テーマ:モチベーション向上(426)
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「社会や地域への貢献」「人が活きる場の提供」「明るい未来を創っていく」
美しい表現が一般的に企業の理念や、ビジョンに掲げられています。 その美しい表現を支えるのも、実現化させるのも、会社に利益があることが 前提です。謙虚さや慎ましさやあいまいさを大切にする日本人にとって 「利益追求」を前面に掲げることはあまり好ましくないと暗黙の文化が できています。 社会に貢献するにも、人に職場を提供するにも、将来を夢見るにも、 企業が存続し続けない限り、それは起こり得ません。 本当に良いモノ、自信を持って提供できるサービスに対しては、 胸を張って、利益を主張していきましょう。胸を張ることができる モノやサービスには、価格の競争は起こりません。 そんなモノやサービスを創るため、人は切磋琢磨し成長していきます。 利益追求の中で、人は鍛えられ、強くなり、ようやく、美しい理念やビジョンを 現実のものにすることが可能となります。この場合、利益追求のエネルギーの源泉は、「物欲」であってはいけません。 社会をよくしたい、人に幸せになってもらいたい、より人としての「高いレベルの欲」のほうが、はるかに大きなエネルギーを生み出し、はるかに長く維持されるからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年01月14日 07時59分20秒
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