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テーマ:モチベーション向上(426)
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プレゼンテーションがすごく上手な方がいます。非常に説得力があり、
聴衆を惹きつけます。私は、そういった方々に、"昔から、そんなに プレゼンが得意だったのか"、と尋ねるようにしています。 多少、遠慮も入っているとは思いますが、異口同音に、 ”そんなことはありません。以前は、人前でなんか、緊張して話せませんでした。” と答えられます。かく言う私も、そうでした。 苦手意識は、理想と現実のギャップに起因します。そして、何とか、理想に 近づきたいという思いが強ければ、強いだけ、苦手意識は増長されます。 苦手認識があるから、人より努力しなければという思いにつながります。 苦手認識があるから、既存のスタイルに拘らない、新しいもの、ユニークなものに ついても、意識が働きます。それは、無から有を創る原動力になります。 得意と思って、努力を怠り、変化の激しい時代に取り残されるより、 苦手と思って、常に努力し、想像と想像をフル回転させるほうが、人にとって 大切な生き方だと思います。 苦手なことが多い人ほど、明るい未来が開けます。 どんなにすごい人も、みんな苦手意識から始まっていると思うと、 自信をもって、苦手意識と付き合うことができます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月29日 08時56分57秒
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