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2005年08月06日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
駆け出しの頃、目標を必達するのが営業の使命であると教えられました。
同時に、お客様に対しては徹底的に気を使い、必要な時は、すぐに行動することが
重要だと教えられてきました。お客様の信頼を得た成果の対価が売上であり、
お客様に大きな信頼を得ることが営業の第一の目標であると学び、実践してきました。

現在、モノ(サービスも含む)が溢れています。需要者には、多くの選択肢があります。
選択の第一要因は、モノそのものの価値です。但し、モノが多岐に及び、情報も溢れ
且つ、複雑化している中、需要者は、その選択に人を介します。信頼できるその分野に
精通した人をモノの選択の前に、選択します。営業がお客様との信頼関係を最重要とする
背景です。人は、感情の動物です。モノを選択していた需要者は、営業との
信頼関係が増すにつれて、必要以上のモノを高値で購入する傾向にあります。
信頼を得ている営業が売上目標を達成する理由の一つです。
営業は、モノの価値と需要者の許容額(そのモノに対して払おうと思っている金額)
との差を信頼という無形の価値によって解消させます。
モノの価値>需要者の許容額であれば、営業することなしに、お客様は列をなして
買いにきます。しかし、市場が競争の原理で成り立っている以上、一方に極端に
ぶれることはありません。(但し、詐欺商法の場合は、モノの価値<需要者の許容額が
常識の範囲を逸脱して極端な関係となります。)
個人レベルでは、テレビショッピングや、EC(エレクトリック・コマース)により、
多くの情報の中から、自らの責任で選択し、簡単に購入する形態が増えてきました。
自分自身の財布に対しては、人は、非常にシビアです。
会社レベルでも、マーケットプレースの利用を促進していますが、まだまだ
浸透していないようです。
会社の感覚が個人と同じように敏感に、シビアになっていった時、これまでの
営業とは異なる活動が求められるようになります。
感性、創造力、発想の転換、自由な活動を大切にする個人と組織が生き残っていく時代と
なるでしょう。
その時に、「営業」という言葉が死後となり、「仕掛け」「調整」「協業」
「コーディネーター」等、新しい言葉が台頭しているかもしれません。





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最終更新日  2005年08月06日 10時48分58秒
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