テーマ:地震情報(629)
カテゴリ:おばさんのつぶやき
『いけばな日記』の方にはたくさんのコメントを頂きまして、ありがとうございました
その後のご心配も頂いていますので、近況報告をさせていただきます。 今回の地震では、地震から津波までが異常に早かったため、沢山の犠牲者が出ました 小原流の支部役員の先生などでも、仙台市でも海沿いの方は家が津波に飲まれて、今も避難所生活の先生もいらっしゃいます。 幸いなことに我が家は、仙台市の中心部に近いので、電気や水道の復旧も早かった地区でした。 ガスはまだ1ヶ月くらいは復旧の見込みがないらしく、食事の用意やお風呂など不便は多いですが、何とか日常を取り戻しつつあります。 余震は、回数は少なくなりましたが、まだ時々あります。 大きな余震の確立は日を追うごとに下がって、今まで、洋服を着たまま寝ていたのですが、そろそろパジャマで寝ようかとも思っています。 だいたい風呂に入れないので、寝る前に着替えるのは寒くて着替えていなかったというのもあるのですが オール電化の家は電気と水道が復旧すれば風呂も台所も全てなので羨ましいです。 食べ物は、初め電気もなかった時は、マンションの集会室で石油ストーブで沸かしてくれたお湯でカップ麺を食べました。 電気が通ってからは、皆、冷蔵庫にあった物を、数日冷蔵できなかったので、大丈夫か確認しながら早めに食べてしまうという感じです。 我が家は丸2日くらいで電気が来たのと、寒かった為、冷凍庫のものは融けていませんでした。 この写真は、14日、近所のスーパーに買い物に行った時です。 この日はまだ道路1本の違いでスーパーには電気が通っていなかったので、在庫していた分の店頭販売でしたが、3時間並んでやっと順番が来ました。 でも、この翌日からはスーパーにも電気が来て、店舗内で、しかも仕入れもあったようで、いろいろな物が販売されていたようでした お一人様10点までだったようですが… 16、17日と雪が降り、寒かったのですが、やはり皆さん並んでいました(見えるくらい近いスーパーです) きょうは、お天気も良くなったので娘と並びました。 品数に限りがあるので並ぶのですが、午後から行った人は余り並ばずに入れるようでした。 この写真の日よりももっと人数は並んでいましたが、一定の人数ずつ店舗内に入るので進むのは早く、1時間半並んで、きょうはお一人様15点まで…2人で行ったので30点まで。 いつもと仕入先が違うのか見なれないブランドの物があったり、それぞれに偏りはありますが、種類的には満遍なく仕入れられていました。 いつもより規格が大きくてお肉なども1パック500円や1,000円の単位でした。 魚はしょうがないですが、野菜もお肉も日配品も大体ありました。 ガスが使えないので、電気のグリル鍋とカセットコンロで調理しやすい物を買いました。 規格が大きいのと、チラシの品などが無い為、全体的にちょっとお高い感じで、合計金額にびっくり久しぶりにこんなに買った と言うわけで、仙台市内では、大体普通の生活が出来るようになってきました。 津波の被害にあった地域の方に比べたら、被災地とは言えない生活です。 まだ避難所生活をしていて、家を失った方、家はあっても住めるようになるにはまだまだかかりそうな方など、沢山いらっしゃいます。 いつかみんなで笑える日が来る事を祈るばかりです。 こっちも見てね「いけばな日記」 いつもありがとうございます。きょうもポチッとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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