おばさんのつぶやき

仙台市では、一番遅れていたガスが少しずつ復旧しています。

全国からガスの作業員さんが来てくださっているようですが、ガス管の破損などが見つかると時間がかかりなかなか進まないようです

電気や水道は中心部ほど早かったので、また、今回も早いうちに回復すると思って、実家の母に、「ガスが通ったらお風呂に入るように迎えに来るから」なんて言っていたのですが、ガスは郊外から復旧しています。

たぶん実家の方が早いです

でも、実家のお風呂は入れるかしら

タイルが崩れ落ちてかなりの損傷です

　　

これは、東京の弟がどのくらいの被害か気にしていたので、写真を撮ってメール添付で送るつもりで撮ってきたものです。

でも、デジカメを忘れてで撮ったものです

他にも、座敷の壁上部ですが、壁が粉々に崩れ落ちて、材木が見えてます　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

建物の外枠は2ｘ4なので丈夫なのですが、内側にはこんな場所が数箇所修理には相当かかりそうです。

大工さんは、津波の被災地が優先で、材料もそちらが優先で手に入らないそうです。

弟が、お墓も心配していましたので、この写真を撮ってきた日（28日が月命日だったのでその日）に、お彼岸にも墓石が余震で倒れてきても危険だから…と行かなかったお墓に行ってきました。

お墓は新しいし、耐震に長い芯が入っているので大丈夫でした。

随分倒壊しているお墓もありましたが、幸い、両隣も倒れていなかったので、ぶつかって傷つくこともなく無傷でした

やはり、お彼岸にもお墓参りに来た家は余りなかったようで、新しいお花があげてあるお墓は少なかったです。


きょうから新年度です。

でも、学校関係は新学期の開始を遅らせています。

卒業式も出来なかった学校もあります。

津波で流された学校など、新学期を迎える学校そのものが使えない所もあります。


今回の地震は、地震だけでの被害は、過去最大の地震にしては少なかったと思います。

宮城県などは大きな地震が来ると言われていたので、備えていた賜物だと思います。

なので、地震のみの被害の所は確実に日々復旧しています。

ガスももう少しです


ただ、津波が大きかった

福島では原発までも追い討ちをかけました。

沿岸の復旧はまだまだです。全国の皆さんの支援がこれからも必要です。

皆さんよろしくお願いいたします





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