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吾郎君今年2度目の舞台、「泣き虫なまいき石川啄木」に行ってきました
今年はライブがなかったけど、舞台を2回やって、地方から行く方はなかなか大変です。 今回は、この時期だと日本橋高島屋で「日本いけばな芸術展」を開催しているので、その期間に行きたくてきょうにしました。 5月の舞台の時もそうでしたが、日曜日は昼の上演があり、普通に日帰りが出来るので、また今回も日曜日です。 今回は平日でも昼の上演がある日が意外と多く、17日(月)でもお花の方もまだ開催期間で良かったのですが、“えきねっと”の「トクだね切符」は日曜日は25%引きが出るので、交通費を少しでも浮かせるようにしました。 今回はドタバタ珍道中で普通市内中心部に行く時はが多いのですが、こういう時は徒歩10分ほどの所にあるJRの駅を利用します。 家からの時間を見誤ったのか、いつも余裕で出るのになぜかギリギリで、しかもイヤフォンをして音楽を聞いていてしまったため踏み切りのカンカンに気付くのも遅くて、電車が駅に入ってしまってから、まだ走って踏切を渡って駅に着くという始末 新幹線のでここから乗れるのですが、それも出せないで居たら、駅員さんが「電車待ってるからここから行って!」と通してくれました 次の電車では指定を取ったには間に合わなかったので、助かりました 時間の確認音楽は聴かないなど、反省 東京駅に着き、すぐに日本橋高島屋に行って「日本いけばな芸術展」を見て…。 12:30に高島屋を出れば、紀伊国屋サザンシアターで13:30開演のお芝居に間に合うという計算で、12:30に花展会場を後にしました。 東京駅に戻り、中央線で特別快速というのがちょうどあり、49分発で14分で新宿に着くということで、13時過ぎに着くことが出来るのでばっちり計算どおりと一人で悦に入って新宿到着。 紀伊国屋といえばあそこ!と迷わず東口に出て行ってみれば「サザンシアター」なんてない。 本屋さんの人に聞いたら、「ここは本店ですが、サザンシアターは高島屋別館の南店にあります」とのこと 新宿駅新南口を出ていれば隣接していたのに、東口に出てきてしまったので本店から徒歩10~15分との事。 時計を見ればもうギリギリ 教えてもらった道を小走り、急ぎ足、の繰り返しで何とか到着 おのぼりさんなんだからちゃんと調べて来れば良かった、とまた反省 席に着いたのは開演5分前でした トイレにも行けず、1幕が終わってからやっとパンフレットを買い、トイレの行列にならびました 列は真ん中くらいでしたが席はほんとのホントの中央で…(芝居の間は吾郎君は左端にいることが多かったのですが…)終わってからのカーテンコールの時にはほんとのホントの正面に居ました 故井上ひさしさん原作の戯曲なので、もちろん面白いお話なのですが、井上さんのこまつ座で過去に2回上演しているそうです。 井上さんは、他にも実在の人物の戯曲を沢山書いて上演しているそうです。 今回シス・カンパニー主催で段田安則さんの演出ですが、段田さんは演出2回目だそうです。 私も俳優さんだと思っていたので演出もなさると聞いて驚いて楽しみにしていました。 もちろんご自身も出演もしています。 吾郎君は、今年はたまたま2回やった舞台ですが、どちらも昔の日本家屋の中の芝居でした。 石川啄木といえば、私たちは教科書で習う短歌しか知らないわけですから、 「はたらけど はたらけど猶(なほ)わが生活(くらし)楽にならざり ぢっと手を見る」 といわれれば、苦労していたのだと単純に思っていたのですが…。 この芝居を見て、石川啄木のイメージが変わりました。 啄木は「はたらけど はたらけど…」というほど働いてはいなかった…だから当然貧しかった…ということのようです。 そういうところも、5月の「ぼっちゃま」に共通の所を感じました。 今月いっぱいやっています。 まだの方は是非行って見てください 「日本いけばな芸術展」についてはへどうぞ! こっちも見てね「いけばな日記」 いつもありがとうございます。きょうもポチッとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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