263734 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Freepage List

2016.03.01
XML
カテゴリ:
2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:4028ページ
ナイス数:90ナイス
http://bookmeter.com/u/545731/matome?invite_id=545731

■壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)
再読。以前読んだときは若すぎました。今読むと号泣です。嘉一郎が戦へ行き命を落とすことは 貫一郎は望んでいない、吉村親子の律儀さに切なくなります。親から子への思いは「生きてこそ」子の幸せを願うものです。南部訛りと貫一郎の口癖「南部は日本一の美しい国でござんす、、、」が胸に刺さります。
読了日:2月29日 著者:浅田次郎
http://bookmeter.com/cmt/54512327

■真田太平記 (6)肥前名護屋
お江は庄左衛門に救われる。草の者の動きから天下を見るのが面白い。朝鮮出兵への不満、戸惑い、秀吉の栄華に陰りが見え始める。幸村は大谷吉継の娘と婚儀がととのう。柳生五郎右衛門のともをする事のなった鈴木右近の今後も楽しみ。
読了日:2月25日 著者:池波正太郎
http://bookmeter.com/cmt/54404432

■真田太平記 (5)甲賀問答
角兵衛が幸村に懐いた、幸村は大阪ぐらし秀吉に気に入られてる、秀吉は朝鮮出兵へ動き出す。そして草の者 の戦い お江ピンチ!読みやすい。一冊がすぐ終わる。
読了日:2月22日 著者:池波正太郎
http://bookmeter.com/cmt/54335653

■真田太平記 (4)上田攻め
徳川の上田城ぜめは失敗に終わる。この上田攻めの場面は面白く一気読み、信幸の判断は早くて的確、幸村も景勝や秀吉に気に入られ将来性を垣間見る。秀吉の策略に利用されて大事な家臣を失う。まだまだ不安定な状況下に置かれる真田。権力者の間での身の振り方、一瞬の判断や情報の早い遅いが明暗を分ける。
読了日:2月18日 著者:池波正太郎
http://bookmeter.com/cmt/54232196

■大切な人に使いたい美しい日本語
ラインなど普段使っていると送る文章も しゃべり口調で 端的だったり、言葉に対する意識が低くなっているように思いました。文豪と言われる人が大切に思う人にしたためた手紙の抜粋と解説。選ぶ言葉の美しさと可愛さにニンマリしながら読みました。ふさわしい日本語を使い、手紙を書きたくなりました。
読了日:2月17日 著者:山下景子
http://bookmeter.com/cmt/54205065

■真田太平記 (3)秘密
源二郎の出生の秘密が明かされる。お徳さんは娘を産んでこの問題は一安心。しかし、角兵衛が失踪。対外的には、様子見状態の真田、秀吉、家康、そこに上杉景勝。上杉景勝の決断が男前。内も外も落ち着きませんね。
読了日:2月16日 著者:池波正太郎
http://bookmeter.com/cmt/54183387

■一刀斎夢録 下
興味深く読みました。新撰組剣士からかわいがられた鉄之助、斎藤一が唯一剣術指南した弟子。土方が函館で逃したが、西南戦争で斎藤と鉄之助は敵同士として再会。「生きよ、鉄之助」「かたじけのうございました。生きて下さい」斎藤一の生きながら背負うものに涙です。
読了日:2月15日 著者:浅田次郎
http://bookmeter.com/cmt/54158455

■一刀斎夢録 上
斎藤一から見た新選組。壬生義士伝に通じるところもあり興味深い。幕末、明治維新から大正まで、激動の時代斎藤一が語るからか、人物評が辛口。日露戦争の乃木さん 相変わらず酷評。若い鉄之助が健気。そら、土方さん 函館で逃すわ。って思いました。
読了日:2月10日 著者:浅田次郎
http://bookmeter.com/cmt/54016632

■真田太平記 (2)天魔の夏
織田信長が倒れ 毛利との講和をし秀吉が一気に天下取りの駒を進める。それを昌幸の視点から書かれているのが興味深い。滝川一益への評価分析が興味深かった。あとは草の者たちの暗躍、山手殿とお徳さんのご懐妊、次巻ではこの問題が大きいのかな?
読了日:2月9日 著者:池波正太郎
http://bookmeter.com/cmt/53987929

■週末の鳥人間
プラント再稼働をめぐり揺れる町。そこを舞台に人力飛行に力を入れる顧問と生徒たち。背景が社会派。弱小遠美高校チーム勝つけど、おもしろかったけど、複雑な心境になった。これは2作目だったよ。知らずに読んでしまった。
読了日:2月5日 著者:雀野日名子
http://bookmeter.com/cmt/53886417

■燃えよ剣
土方歳三かっこええ の一言に尽きます。特に終盤の函館 、五稜郭での戦いのところ 鬼気迫る最後 ほんまにかっこええ。雪との恋は切なくて、沖田総司とのやりとりはほっこりします。読みやすく、時代の大きな流れの中戦ありロマンスあり、てんこ盛り満足な1冊。
読了日:2月4日 著者:司馬遼太郎
http://bookmeter.com/cmt/53859100

■真田太平記 (1)岩櫃の城
向井佐平治がお江に助けられて岩櫃城へ。源二郎と出会う。武田氏が滅ぶ。生き残りをかけて真田昌幸は織田との交渉にむけて画策中。ちょうど、大河ドラマの始まりと同じあたりから始まるので面白く読めました。文体も読みやすく良かったです。
読了日:2月3日 著者:池波正太郎
http://bookmeter.com/cmt/53849316


▼読書メーター
http://bookmeter.com/





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.03.01 21:50:15
コメント(0) | コメントを書く
[本] カテゴリの最新記事


Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

かのん318

かのん318

Favorite Blog

本日ストップ高!ア… New! えむ5678さん

日本ヒューム優待 AYAKA21さん

身軽に暮らす毎日が… **kumiko**さん
子供と旦那と愛犬、… ずぼらようこさん
嫁はツライよ~読書… ヨムヨメさん

Comments

 かのん@ Re[1]:三女 中学校 合格しました(01/17) 味っコさん びっくりするくらいすぐ来るよ…
 味っコ@ おめでとうございます! 娘が受験なんてまだまだ先な気がしますが …
 kanzaki@ 久しぶりの更新 お元気ですか? 関東もやっと梅雨が明けま…
 まちるだ3610@ ヨムヨメです。 なんかニックネームが変わってるかも・・…
 かのん318@ Re[1]:くさくさ 継続中(12/14) ヨムヨメさん 大人になるってこういう嫌な…

© Rakuten Group, Inc.