Looking for ＨＡＰＰＹ DAY's

江原さんの番組などにはよく「憑依体質」って言葉が出ますよね。

人はみんな憑依体質を持ってて、敏感かどうかの違い…と言うのか、しっかり自分を持ってる人は憑依されても影響はさほどないらしぃ。

今日は友達とﾜﾀｼは1年ぶりくらいで占いのおばさんのお宅に行ってきました。

到着前から不思議なことが…


まず約束の時間のちょっと前に友達のに着信。
まだ時間前なのになぁ。。。と不思議に思った。
掛け直してみると「次の予約が3時半からだから、急いで」とのことでした。

数分遅れて到着したのですが、到着するちょっと前からから不思議音が出ていたので機械の故障なのか…と内心ハラハラ。
友達にも「ヘンな音しない？」とオーディオ付近をﾜﾀｼがいじったりしてたんです。
帰りもお宅を出てしばらく走るまで音がしてました。
今は全然聞えないょ

到着するなりおばさんが怒ってるような、強張ってるような表情をしてるな…って感じながら、奥の部屋へ通されました。
おばさんの話によるとﾜﾀｼが部屋に入ってからラップ音が鳴り始めたそうです。一回だけﾜﾀｼも聞きました。「ご先祖さまに守られてるね」っていわれたの。

そして見て頂いてる最中におばさんが憑依された（と思うんだけど…）倒れてしまいました。
病気かな？と思い、救急車を呼ぼうか、友達を呼ばなくちゃとか頭の中をいろんな考えが浮かんだのだけど、何故かﾜﾀｼは動けず、おばさんのそばで名前を呼び、机の上にあったお塩を振りかけたり…

気がついたおばさんは壁をかっちゃいたりしながらも「前向きになるために何をあきらめるの？」と聞かれました。

何度も何度も「前向きに…。悪いことばかり考えないで、良い方に行くと考えて！明るく、いいことを考えないと、いいことはやってこないのよ」と教えてくださいました。

たぶん、ﾜﾀｼの頭の中では分かっていたこと。
だけど、自分が傷つきたくないから…困りたくないから…悪いことを先に考えてストップかけたり、心の準備をしたりしてきてました。
娘に対しても、傷つかないように、悲しまないようにアレコレうるさく注意してきました。

それはきっと、娘が悲しむ姿を見たくないから←ﾜﾀｼが。

それが一番娘が悲しむことになってる。あれもダメ、これもダメ…そのうちにちゃんと考えてやってきたこともあれが足りなかった、ここがダメ…マイナス面だけに目を向けてきてました。

これじゃいけない、このままじゃダメになる…そぅ思いながらも、自分を変えられずに今日まで来てしまった。

詳しいことは分かりません。

ただこのままだと本当にいけないんだって、心に刻まれたと思うんだ。
過ぎたことは「学び」だけを残し、恨みつらみも忘れた方がいい。
憎むより、許すことを。
疑うよりも信じることを。

そんな自分になれることを祈り、願う。

浮き沈みは誰にでもあるけれど、夕暮れ時の私のイライラは自分でも焦るほど尋常じゃなかったんだね。

いつも元気をもらって帰宅の途につくのですが、なんだかキツネに抓まれた気持ちで帰り…何度も何度もこのことを考えました。

なんとかなるさと心から言える自分になる…そして10年後の自分はきっとエプロンして庭先に出て花を育てながらおおらかに大声で笑ってると信じようと思う。