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今週はカラダと治療について 考えようと思ってたのに、 カゼのせいか アタマに熱が籠もったかんじで、 気持ちだけが滑るように するすると日にちが 過ぎてしまった。 漢方のおじいちゃまは、 黄耆(オウギ)という生薬を さらに追加なさった。 この薬材は私と相性がいい。 市販の漢方で経験として知ってる。 さらにカゼ薬に、 銀翹散(ギンギョウサン)。 少し前、 内科でもらった薬を飲んでから、 えらく体調を崩してしまったので、 何も飲んでなかった。 私の体質には 汗をかかせて治す方法は あわないと聞いた。 春はすべてのものが 動いて上へと伸びる季節。 もし、筍や蕗などの にょきにょき伸びる食べ物が 好きならそれは、 足りないパワーを カラダが補おうとしてるのだ そうだ。 陰陽や実証虚証、熱寒、乾湿、 いろんな軸が交差する 座標の上を、 ヒトのカラダは揺れている。 いつも一定ではない。 季節や生活環境の要因も そこに加わるのだから。 考え方も。 と言いながら、 オリジナルに組んでもらった 煎じ薬を飲んでいる。 ぷちぷち、 粒を取り出す錠剤や さっさと飲めるエキス顆粒とは ちがって、ありがたみがある。 毎日2時間、コトコト 3段階に分けてお鍋にかける。 生薬は、効く。 今回は10日目で効いた。 そこから20日間。 そして今日からまた15日間。 繰り返し、繰り返し、 じぶんと対話する。 その声はほんとに小さくて、 何をどう伝えればいいのか わからない子供みたい。 愛するべきは、 カラダ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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