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小豆が高値の時に、
製菓用のあずき餡の価格を下げるため、 うずら豆の餡を混ぜることがあります。 しかし、小豆とうずら豆では、性質が違うため、 小豆餡にうずら豆餡を混ぜると、 粘った餡が出来て品質が落ちます。 豆というものは、価格が一定していません。 ですから、豆を使った加工食品を常に一定の価格で 提供するのは、難しいのです。 それで、いろいろと工夫をするのでしょうが、 品質を落としてまで工夫する必要があるでしょうか? うずら豆は、小豆の増量用ではなく、 うずら豆として召し上がってください。 甘く煮たうずら豆はとても美味しいものです。 また、東北地方では、 うずら豆をよくご飯に入れて炊いていたそうです。 粘りのある豆なので、 固めに炊いたご飯に合います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.05.01 21:28:24
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