カテゴリ:父の死
父の忌中、さまざまな活動を自粛してきたわけですが、 忌中明けはじめのエンタメ鑑賞は、決めてありました。 書道家・武田双雲さんの個展に行くことです。 それには理由があります。 元々武田双雲さんは大好きで、 今年のカレンダーでもお世話になってます。 そして父が亡くなり、その10日間くらいは、 父の遺影の前で、ただただ謝る日々だったのですが、 ふと目が留まったカレンダーには。。。 ありがとう という、双雲さんの書が! そしてコメントには。。。 ***** 僕は寝る前に必ず、今日会った人や家族や先祖に ありがとう。と言うようにしています。 そして起きたら、生きてくれている自分と自分の体に ありがとう。と言う習慣を長い間守ってきました。 ***** 一筋の涙が頬を伝った。。。 大泣きというわけではなかった。 何かがスゥ~と流れ落ちるように泣いた。 それからだった。 父の遺影の前で、 ありがとう! と、言えるようになったのは。。。 そんな経験があり、双雲さんのサイトを訪れてみれば、 なんと、目黒雅叙園で個展をやっているというではないですか! これは是非行きたい! と、早速土曜日に行ってきました。 その模様はまた明日にでも。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/07/06 06:00:03 PM
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