カレイの日記

気が付くと３月になり、専門学校へ行く日もわずか　
そして、３月の下旬からは新しい仕事に就く予定。

しかし、自閉症児マッキーのいろいろなこだわりの中の一つに、朝　スクールバスに乗ることができないというのがあるため、正社員時刻に勤務できない。

それ以外にも、祝日・土曜の仕事の日は休みたい、
マッキーの定期的な通院や学校行事に行きたい、
などの理由もあり、
パートタイマーとして当分は勤める予定である。

マッキーは、今　とても苦しい毎日を送っているように見える。
日々のストレスの発散方法の一つに、未開封の牛乳パックを踏みつけて部屋中を汚すというのがある。

誰もけがはしないが、飲食は大切にする、行動の善悪を教えたいと思い、学校の担任の先生とも相談して、家に紙パックの飲料を置かないようにしている。

それが、マッキーにはイライラの原因にもなっている。

他にも、携帯電話の液晶画面を噛んで壊したり、私（母）を殴ったこともある。
兄を恐れるあまり、２月の寒い中、下着一つで廊下の押入れから出てこないことも続いた。
自傷も続き、右の大腿は痣だらけである。こめかみから血を流すこともしばしばである。

２月下旬には、定期健診で精神科医に相談したが、「安易に薬などに頼ることなく、気分転換をさせるように」とアドバイスいただいただけである。

以前、対応の早い良い先生のいた病院まで１時間３０分かけて通っていたけれど、私が病気であることも合わせて、「地元に児童精神科があるのだから、そちらへ行くように」とすすめられた。しかし、毎回、がっかりして帰ってくる。

今、他にどこか病院はないかと考えているところである。
ない。

今のマッキーは、３歳児再び　くらい、興奮して落ち着きがない。