肝がん検診団　肝がんの不安が無くなる世の中を目指して

　
　
　

5月14日滝川の保健センターの保健師さん向けに勉強会をしてきました。
1時間ちょっとの勉強会でしたが、保健師さん栄養士さんが10名参加してくれて、とても熱心に聞いてくれました。
患者さんに話している療養するに当たってのこころがまえや肝炎の最新治療や肝炎問題、肝がんがゼロを目指せる時代になってきたことなどについて話してきました。
患者さんとの思いを綴ったギターの弾き語りも聴いてもらって、患者さんの思いが伝わってくれた気がしました。
質問ではB型肝炎のユニバーサルワクチンについてや脂肪肝炎について聞かれました。知らなかった内容がたくさんあったと好評でした、やってよかったです。
このような機会をたくさん作りながら、患者さんや住民にとって肝がんの不安がなくなる世の中の実現につながるそんな手応えをいつも感じています。

稚内の保健センターと枝幸の保健福祉部に行ってきました。

稚内の保健福祉センターでは、2名の保健師さんが話を聞いてくれました。
稚内の広報には、ちょっと間に合わず残念でしたが、保健師さんに最新の状況について知ってもらうことができ、来年に向けて頑張っていきたいと思います。今年度は会場が1階から2階になりますが下見もできて、乳がん検診と同日と言うことで、希望する方がいたら飛込みって案もありと患者会の方と話しながらがんばりたいと思いました。

その後枝幸に移動して、保健師さんと難病連の方9名が集まってくれて、勉強会をしました。最後に患者さんの思いを込めた歌を歌うのですが難病連の方が以前夫が入院してたときに歌の集いに参加していたことがあって、その当時を思い出しながら、話してくれて、がんばってきたなあって、実感したりと感慨深い物がありました。
終わってから保健師さんにこうやって続けてきていることこの活動の意義をとても評価してもらって、うれしくなりました。
これからも頑張りたいと思います。

道中の景色もいやされました。今回は、往復で800k超えました。
　
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