こんばんわ🌕🐇
本日の勉強は日銀についての記事を書いていこうと思います✉️
中学生の頃に歴史の勉強で
日本銀行の勉強をしているかと思いますが
今更聞けない大人の常識を詳しく記載します。
日銀総裁が入れ替わりましたね。
米国の銀行破綻が続く中、日本の金融対策も危機を迎えて大変です。
私は株取引・通貨取引も行いますので
ハラハラして見守ってます。
日銀(にちぎん)は、💰
日本の中央銀行であり、正式名称は「日本銀行(にほんぎんこう)」です。
日本銀行は、日本の金融政策を策定し、通貨の安定と金融システムの円滑な運営を担当しています。
日本銀行の主な役割は、以下のようなものです:
通貨発行: 日本銀行は、日本円の発行を担当しています。国内の通貨供給量を管理し、通貨の安定を図るために必要な措置を講じます。
金融政策の決定: 日本銀行は、金融政策を策定し実施します。金利政策や市場操作を通じて、物価安定や経済の安定成長を目指します。
支払い決済システムの運営: 日本銀行は、国内の支払い決済システムを運営し、円の円滑な流通を確保します。また、国際的な決済システムとの連携も行っています。
金融機関の監督・安定化: 日本銀行は、金融機関の監督や安定化にも関与しています。金融機関の健全性を監視し、金融危機や破綻などのリスクを軽減するために、必要な措置を講じます。
経済・金融情報の提供: 日本銀行は、経済や金融に関するデータや情報を収集・分析し、公表しています。市場参加者や政府、一般の人々に対して、経済や金融に関する情報提供も行っています。
日本銀行は、国内外の経済情勢や金融市場の変動を注視しながら、適切な金融政策を実施しています。
お次に
日本の中央銀行、その歴史を以下にまとめさせていただきます。🌞
創設(1882年): 日本銀行は1882年に設立されました。当初は日本政府の出資によって設立された半官半民の機関でした。日本銀行の主な目的は、日本の通貨を安定させることと、金融システムの円滑な運営を担うことでした。
法定通貨制度の確立(1885年): 1885年に日本銀行は法定通貨発行機関となり、日本円の発行を独占することができるようになりました。これにより、日本銀行は日本の通貨政策を中央銀行として担うことができるようになりました。
金本位制の導入(1897年): 1897年に日本は金本位制を導入し、日本円の価値を金との交換比率に基づいて固定しました。この制度の下、日本銀行は金融安定と通貨の信用維持を担当しました。
大正デフレと戦後の金融再建: 第一次世界大戦後の大正期には、日本はデフレーション(物価の下落)に見舞われました。日本銀行は金利政策や金融引き締めを行い、デフレからの脱却を試みました。また、第二次世界大戦後の戦後混乱期においては、日本銀行は金融制度の再建や通貨の安定化に取り組みました。
昭和期から現代: 昭和期に入り、日本銀行は日本の経済発展や金融制度の改革に貢献しました。1980年代のバブル経済崩壊後、日本銀行は金融緩和政策を展開し、経済の安定化を図りました。さらに、近年では長期のデフレーションや経済の低成長に対応するために異次元の金融緩和策を導入しました。