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「パリの恋人」を観てパク・シニャンにはまり、そうすると全作品を観たくなり何作か映画を借りるのですが、どーいうわけかパク・シニャンの古い作品だけすぐ観られないんですよ…。それは「プワゾン」を観たからだとたぶんに思うんですが、何故だか怖いんです。若い時の彼にはなにか破滅的な臭いがするんですよね…前にも書きましたが、韓国映画それもヤクザ絡みのものは「チング」「ス」「卑劣な街」にしても刃物での殺戮じゃないですか。その陰湿さは、アメリカ映画のバンバン→バタンのもつそれとはかなり違い、胸の奥ーのほうが痛みませんか?そういう痛みを若い時の彼に感じていたのです。
そんなわけで「告白」と「キリマンジェロ」「インディアンサマー」を約1年半暖めておりましたが、昨晩えーいと「告白」を観ました。1998年作品ですから10年前ですねー。いやー2人の若いこと~パク・シニャンは30歳、チョン・ドヨンはなんと25歳です。 (2人ともタイトですよねー) 画像とかも悪く、作品自体の構成も今焼き直したら素晴らしくなるだろーなーと思いますが、2人の演技の素晴らしさは、このときすでに開花してたんですねー。ほんとに切ない映画でした。「王の男」の王様役をやったチョン・ジニョンがいい味出してました。実際にこの役で認知され注目を浴びたとか。いい映画でした。 やはりこの後続けては残り2作品は観られないですが、徐々に… 「告白」といえばシン・ソンウの歌がありますね。今シン・ソンウは新番組ドラマ「クク島の秘密」の撮影の真っ最中でしょうか?歌に芸術に本当に才能の沢山ある人ですよね。そうだそういえばパク・シニャンも歌最高に上手いですよ~そして家具作りが趣味ですが、それはもうプロの意気です。脱線しましたがシン・ソンウが国民的歌手だっとは後から分かった事です。それではアルバム「遭遇」の中の私がすごく好きな「告白」の訳を… 「告白」 愛してるっていったよね いつも変わらない微笑みで 僕を見つめていた 君の瞳… あまりに遅すぎたと笑わないで こんなに味気ない告白を込めた僕の歌を いつも足りない僕だから 君を泣かせたよね ぶっきらぼうな僕を許してくれるかい 今から僕が君の光になるよ 僕を守る微笑みで 君がそうしてくれたよに 苦しい日も沢山あるし 悲しい日もやって来るだろう だけど君だけの側にいるよ ただ愛だけのために側にいるよ 君が僕にくれた愛が 数倍も君を幸せにするまで 僕が頑張るよ この微笑みで これだけは憶えていて欲しいんだ 僕の魂にとっても必要なものは 君だけなんだと… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.18 14:27:58
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