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冠婚・葬祭・森羅・万象

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2007年01月の記事

全18件 (18件中 1-18件目)

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凄いダイエット効果！

凄いダイエット効果！なんて言葉が毎日毎日新聞、テレビ、雑誌、ラジオなどで氾濫している。そしてメディアの横暴。捏造事件。関西テレビ局制作のあるあるとか言う番組。たまに見ることがあったけれどたいてい途中で他局へ。だって　そんな特効薬があろのだったら私なんてとっくに　ターザンならぬレオンおじさんになっている。サプリメントや薬、お酢、グレープフルーツ、りんごそして納豆。納豆なんて子供のときからほぼ毎日食べとるワイ！体調はいいよ。でも体重も順調に成長するよ。ダイエットの一番は適食（過食しないこと）体を動かすこと。が一番だと誰でも理解しているはずなんだよね。でも特効薬を探す。私たちの携わっている仕事で葬祭会館のデザインや設計、そして葬祭会館の活性化も同じ。特効薬は無い。だからじっくりと基本的なことを見直しそして基本的なことをこつこつと　こなしていく。そうすると必ず消費者に理解していただき指示していただく。上場している大手葬祭会社も基本的なことをこつこつと日々こなしている。凄い！○○に頼むと一気に受注が倍増！一気にシェア○○％！奪回！さあすぐに０１２０－○○○までお電話ください！なんて謳いたいけれね。こつこつを見直し　できた企業が勝つ。ダイエットも事業も同じだ。でもついつい薬局でもサプリの棚の前に行ったりバナー広告をクリックしたりしてしまうんだよね。

2007.01.30

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葬儀場で結婚式？

三重県桑名市の葬儀場で結婚式が執り行われたそうだ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070129-00000006-cnc-l24（ヤフーニュース）昨今、とても美しい葬儀会館が増えた事は確かだ。もちろん弊社がデザインした葬儀会館でも結婚式はできるしそりゃ　十分デザインや機能性にも申し分ないと自負している。でもやってくれましたね。といってもブラジルの方々の結婚式だったとか。そう教会だと考えれば、いいのよ！の感覚。確かに教会では結婚式もお葬式もある。お寺でも同じ。神社も然り。結婚式場や葬儀会館という特定の目的に作られた施設はなかなか他の目的には使いづらい。でももうすぐ　そんな新しい会館がお目見えしようとしている。ある経営者との話し合いで新しいタイプの施設を創ろうという事になった。我社のデザインスタッフも気合い十分。きっと地域に根づいた素晴らしい施設になる。なると言い切れるのは運営するスタッフや経営者の考え方が素晴らしいからだ。いくら施設が素晴らしくっても運営スタッフや経営者の考えがまずいと　良い施設とは言えない。良い建築物ですねとは言えても。先日書いたパチンコホールも葬儀会館もレストランもホテルもみーんな一緒と思う。施設とオペレーション能力の向上がまだまだ望まれる業界だ。新しい施設のオープニングは結婚式もありかな？ねえＹ社長。

2007.01.29

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構造偽装

またまた建築構造計算の偽造が発覚！ほとほと情けない。建築業界には話題が事欠かない。政治家との癒着や行政との癒着による談合！これは美しい国日本の文化だ！そして手抜き工事。阪神大震災の時に高速道路が崩れたりビルが崩れたり。そのずさんな工事が大きなニュースになったのに反省は全くない。そして申請偽造によるカラオケ店の事故。大きな犠牲を伴わないと動かない行政。１級建築士による構造計算の偽造事件。大きな問題であったのに昨日またまた発覚！北陸に本社のあるホテル、マンションデベロッパーであるアパホテル。京都にあるアパホテルの構造に偽造が発覚したとの報道。ほとほと消費者をバカにしている。食品業界と建設業界。衣食住の衣以外が崩れている。政食住の崩壊は日本の文化なんだろう。建設業界に身を置くものとして心底情けない事件である。

2007.01.26

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暖冬

美しい公園。冬の日だまりが沢山ある公園。気持ちがいい日和が続く。以前はホームレスのテントが建ち並んでいた公園。今はそのテントも撤去され、バラ園とテニスコートそして大きな立木が都会のオアシスとなっている。今年の冬は暖冬だ。昼食後公園を散歩するととても気持ちがいい。はずだが・・・・・・実はホームレスが少しずつ戻っている。日だまりのベンチで寝たり、芝生の上で寝たり。少し不気味である。昨今、気味悪い事件が多い中で　ホームレスに睨まれるとさすがに　怖いのだ。いくら私でも。ホームレスだけではない。近くの会社勤めの皆もお弁当を拡げ歓談している。のはいいのだけれども、昼食後の公園ベンチ付近は煙草の吸い殻があっちこっちに散乱している。ひどいところは弁当の屑や、ビールの空き缶と共に煙草の箱、吸い殻なんかが散らかっている。夏の月曜日も公園でバーベキューをした人々のゴミが山積みになっている。公園だから何をしてもいいという事はないはずだ。皆の公園だから美しくしなければという「最低限の公共道徳」すら無くなってしまったのだろうか？住まいの近くの大きな公園も然り。月曜日の朝なんて散歩に行くものではない。ゴミが散乱しているから。税金で払う清掃費。お金で済ますからいいのだろうか？今朝の朝刊一面にあった給食費未払いもなんだか繋がっているように思う今日である。美しい国日本になれるんだろうか？

2007.01.25

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葬祭事業

今日　大阪産業創造館という公共の施設で公益社のビジネスパートナー募集の集まりがあった。死亡者数が増加し葬祭事業が有望との見込みで大きな会場は満席。公益社取締役の説明にみな真剣に聞き入っていた。大阪産業創造館のご担当の方からこの会について以前、相談を持ちかけられていたのだけれども大盛況でなにより。葬祭業界が注目されていることを再認識した。葬祭会館の建設やデザインなどのハードや周辺のものに関しては上場企業である公益社には情報が集まっている。それ以外のユーザーへのサービスを期待しておられたのはさすがだ。葬祭業を始めるにしても、活性化するにしても消費者の組織化が今一番大切な要素だ。組織化ができないところは大手に駆逐されていくだろう。葬祭業界も再編の嵐が吹き始めている。今経営者には的確な判断が望まれる時期である。

2007.01.24

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パチンコ産業に見習う

とてつもなく大きなサービス産業パチンコ業界。トップのマルハンは売上高２兆円に迫る勢い。２位のダイナムも１兆円を超えている。なぜパチンコ産業なの？それは葬祭業界と非常に似通った性質を持っているからだ。１．適切かつ迅速な店舗展開２．スタッフの質３．サービスこの三つの要素がとても大切な業界でありながら今までスタッフの質やサービスについては少し遅れていたような気がしていた。葬祭業界も上場する企業が相次ぎとても質の高い経営者の下素晴らしいスタッフが育っている。とてつもなく大きくなったパチンコ業界。その経営者の苦悩や優秀なスタッフを育てる過程を記したおもしろい書籍を見つけた。「マルハンはなぜトップ企業になったか？」素人発想の現場力が強い組織を作る奥野倫充著　ビジネス社発行を読めばその躍進の秘密の一部が読み取れる。またホームページに記された理念なども参考になる。リッツカールトンのクレドも葬祭業界でもてはやされているがマルハンはとても参考になるのではないのだろうか。http://www.maruhan.co.jp決してマルハンの回し者ではない。（笑）私は残念ながら博打に類するものは一切しないのでパチンコにも行った事が無い。煙草も吸わないし騒音と煙草の臭いのなかに身を置く事は苦痛であるが現在のパチンコホールは変わっているらしい。（マルハンだけかもしれないが）　郊外店のダイナムの店舗作りや他店の店舗デザインも参考になる。ただスタッフのレベルに関しては女性がとても増えたな～　若いスタッフが増えたなうさんくさいおっさんが減ったな位の感覚でしかなかった。しかし近ごろはとても快適な空間、サービスを誇っているらしい。そういや友人ところは奥様と一緒にパチンコに行くらしい。そのような夫婦やカップルが増えたそうな。人材の教育や空間作りから業界全体が変化する事がある。葬祭会館も１．適切なエリア選定と規模そして空間２．優秀なスタッフと適切なサービス３．明確な料金体形と解りやすいサービスの三つをまずは的確に作る上げて行く事が大切だ。新しく創った葬祭会館にふさわしい　サービスとスタッフを配し業界全体のレベルアップを図るお手伝いをしたい。そういやパチンコ店舗一回見学に行かなくてはね。

2007.01.23

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葬祭会館の選択肢

痛ましい事故や事件が多すぎる。報道される葬儀シーンのほとんどが専用の葬儀会館でのお葬式だ。沢山の会葬者が参列する葬儀にはとても役に立つ。しかし少人数でのお葬式には逆に広すぎる場合もある。当然その会館の使用料負担は遺族のものだ。近年葬祭会館の規模も会葬者の減少と共に小さくなりつつある。お別れの会形式や無宗教葬、家族葬等々。形はどうであれ　お別れするのは辛いものだ。昨日も妻の友人が事故で亡くなりその通夜お葬式に参列してきたそうだ。そして開口一番、とても沢山の会葬者が参列し会場からあふれていた。でも会場が広すぎて閑散としているよりその方がいいのかもね。あそこの会場の駐車場は狭いだろ？の問いに妻は、「そんなん誰も文句言ってないよ！」「しかたないやん」という事。その感覚は地方と都会の違いだろう。今いくつかの家族葬向けの施設を創るお手伝いをしている。施主の気持ちは明確だ。ゆっくりとお見送りして欲しい。そして通夜の後は家族だけで寄り添いながら最後の時を過ごして頂ける空間が欲しい。と。弊社のデザイナーも最愛の父を送り故人と過ごす空間がとても必要である事を痛切に感じ取っていたようだ。葬儀会館の選択肢は今後も増え続けている。その要望にどこまで応えて行けるのだろうか？業界の独りよがりではなく。

2007.01.22

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メディアも悪い！

家族にテレビでやっている事は心底信用しちゃ駄目だよと常日ごろ言っているが、今回の納豆事件のような健康番組は特にその信頼度が低い。で今回のねつ造事件。店頭から納豆が消え、日々の食卓に並ぶはずの好物が無くなる。とんでもない事だ。そんなんで痩せたら私なんか骨皮筋ヱ門だ。食べ物関連の不祥事が続いている。京都の老舗はフジヤ事件で社内調査した結果出てきたのだとか。よく発表しはりました。ほんまに　えらいこっちゃと。まだまだあるのだろうけれど発表はしないのだろうな。企業経営者は。葬祭会館の活性化で経営陣とお話をした。クレームについての認識の甘さがとても多くの経営者に見える。クレームを言ってくれるお客様は宝だ。クレームは社内で共有する問題だ、クレームに至った原因を見つけ　その原因を省く。スタッフ全員で共有していないから同じ問題が何度も起こる。そしてお客様の信頼を失い受託数の低下に繋がる。とてもシンプルな事なんだけれども大変なんだろうか？クレームを恐れるあまり隠す事が一番駄目な事だ。今回の納豆データ捏造事件。納豆だけにまだまだ　いとをひく・・・・・・

2007.01.21

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メディアが悪い！？

フジヤの賞味期限切れ事件。店頭に貼ってあった　店鋪休業の紙面に「このたびマスコミの報道により云々・・・・・・・」て書いてあったそうな。報道が無ければ店舗休業には至らなかったの内容。食品の関わる事件は後を絶たない。狂牛病の時の牛肉事件。鶏インフルエンザの時の隠ぺい事件。雪印事件。パロマ事件。・・・・・・枚挙にいとまが無い。メディアが悪いといったのを思いだした。またまたリコールをした三菱の車。以前の事件の時まだ私は三菱の車に乗っていた。ディーラーに行くと担当者は口をそろえて「メディアがあんな報道をするから云々・・・・」と今回と同じことを言っていた。その後も反省無く　私の愛車も故障。当然　お隠しあそばれた。こちらが調べてリコール対象でしょうと詰め寄るまで。すべてメディアが悪いとの会社、社員。治らないのだろうきっとその精神は。誰かを悪者にしたい日本人。テレビに映し出される摘発された会社の経営者達はスケープゴートを探す。おれたちは悪くないと。そして経営陣で立礼・・・・ごめんなさいと。でも腹の底は「くそ！メディアのやろう・・・」なんでしょうね。同じ事件はまだまだ起こっているのだろう。事件は事務所で起こっているのではなく現場で起こっている。（どこかで聞いたフレーズ？）食品の事件だけにとても後味が悪い。

2007.01.20

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新しいって？

葬儀会館のデザインが変化している。流行の結婚式場のような雰囲気を持った葬儀会館がはやっている。洋風の。戸建て風の。葬祭業界って結構形から入る。私も趣味は形から入るっていうか道具から。でも何がしたいか明確にしている。何がしたいか明確になっていないのにこんな雰囲気にって言われても迷う。困る。こんなお葬式を提供したいしこんな要望があったからなんて言われるとすごく嬉しいっていうかやる気がわくわくわくわく沸き上がってくる。建築って形だけとるといくらでも真似ができる。そんな建物が日本中に氾濫している。でもでもどうしてその形になったのかは説明できないだろう。真似では。格好悪くっても居心地のいい　空間はある。格好良くっても居心地の悪い　空間がある。居心地って一番大切だと思う。本当に居心地のいい空間、施設をクライアントと共に創りたい。だから思いが大切なのだ。双方の思いをぶつけてその結果としての空間。だから居心地のいい　空間ができそして消費者や利用者に指示されるのだ。スタッフも誇りが持てる空間になりサービスも一流になるのだ。真似はいけない。

2007.01.19

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年賀状

今年は年賀状を出しそびれてしまった。この場でお詫び申し上げます。なぜか？どうも印刷され　タックシールが張ってある年賀状やパソコンで印刷された年賀状をお送りしてもいかがなものかと思っていたことと、寒中見舞いに切り替えて　しっかりとお客様や知人などの手元に届くようにと考えていたのです。でなんやかんやで新年を迎えたとたんに忙しいのやら、なんやかんやで延び延びになってしまった。大切なコミュニケーションの一つを欠いてしまった反省と今から改めて２月節分に向けて迎春ならぬ春待ち挨拶を出さなければと思っている。暑中見舞いや年賀状、欠礼案内等で友人達の消息を知ることもある。大切な日本のコミュニケーション手段。なんか他の方法も無いのかなーと考え中・・・・・・・結構携帯にも画像が送られてきたけれど温度がね・・・・・・・本来ならば一件一件「新年あけましておめでとうござます・旧年中は大変御世話になりありがとうございました。本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます・・・・・」と　ご挨拶に行くのがいいのだろう。温度が伝わるコミュニケーション手段。早く考えよっと。

2007.01.18

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自宅葬

葬祭会館の設計・デザインを生業としている弊社デザイナーの親族のお葬式は自宅で行なわれた。親族との思い出が沢山沢山詰まった場所での最後のお別れ。そのようなことを考えなければ葬祭会館でのお葬式のほうが喪家も会葬者も肉体的な負担は少なくてすむ。しかし精神的なことを考えると自宅から送る、そして送られることは幸せなのかもしれない。故人との最後のお別れや出棺、霊柩車前での喪主の挨拶などは交通事情や自宅前の道路関係で葬祭会館でのようにスムーズ、そして演出はできない。でもとてもとても喪主や家族の気持ちが伝わったやわらかな　お葬式であった。スタッフの心の傷はまだまだ癒えないであろうけれど時を重ね、お葬式を思い出したときに天候であったり、そのときの家の雰囲気であったり不便であったこと、言い争ったこと、そしてずっとずっと傍らにいることができたこと。など等がきっと大切な人の思い出とともに思い出されることだろう。きっと小さなときにつけてもらった成長の証、柱のしるしと共に。葬祭会館でのお葬式は演出が過多になりつつある。全国で葬祭会館の設計や葬祭会館の活性化を御手伝いしている私としてはもう一度お葬式、お別れの場としての葬祭会館のありかたを考えさせられる２日間であった。

2007.01.18

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涙雨

１月１７日神戸出身者にとって特別の日。もう１２年もたつ。早朝の信じられない大きな縦ゆれ。そしてテレビに映し出される悲劇。あの時は冬晴れだったように思う。昨夜　スタッフの父君のお通夜に伺った。スタッフはまだ３０代前半。急逝されたお父様はまだまだ働き盛り。お葬式は旧家であるご自宅で執り行われることになった。昨今、都心部も郡部も葬儀会館でのお葬式があたりまえ。お父様を亡くし若くして喪主となったスタッフは全国で数多くの葬儀会館を設計デザインしている。ご実家の周辺には葬儀会館がなく昔ながらの自宅での通夜が施行されていた。夕方までの暖かい天気が嘘のように通夜が始まる前から　シトシトと冷たい雨が。お父様が生まれ育った家でそしてスタッフがお父様と多くの時間を過ごした家でそのお父様の最後をお見送りする。読経が続く中、弔問客が列をなす。子供として、家族として。そして喪主として。一緒に育った自宅で最後のお別れをする。そこにはいつものスタッフではない凛とした喪主である彼が立礼していた。お父様と通ったであろう道を歩きお父様と遊んだであろう庭を見、そして祭壇で微笑んでおられるスタッフのお父様にお別れを。葬祭会館でのお葬式が当たり前の昨今、自宅でのお葬式には賛否両論だろう。葬祭会館の開発、設計、活性化などのお手伝いをしている私たちが言うのもなんだけれども自宅から送るお葬式は　自宅でできるであるならば　大変だけれども今はやりの演出も何もなくても　大変心に残るものである。今朝も朝から涙雨。スタッフは一まわりも二まわりも大きくなって会社に戻ってくるだろう。お葬式の今日も朝から涙雨。お父様のご冥福をお祈り申しあげます。合掌

2007.01.17

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信者

信者と書いて儲かると読む。漢字はすごい！今年の豊作ならぬ商売繁盛を祈願しに恵比寿神社へ行ってきた。凄い人である。沿道も凄い人出。さい銭はチャリーンチャリーンと飛んでいる。一つ１５００円の縁起物のお飾りも無料の笹に沢山沢山ぶらさげてもらう。おみくじも。沿道にも笹に沢山の飾りがついたものが並んでいるがどうも境内で売っているほうが縁起がいいように思ってしまう。美しい福娘から買う。売るほうも買うほうも笑顔。大阪商人なのに　だれ一人値切らない。にわか信者なのにみーんな笑顔。信者と書いて儲かると読む。やはり信者を増やす事が　商いの基本なのだろう。

2007.01.12

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初怒り

今年はできるだけ公共交通機関で移動しようと決めた。しかしオバハンといわれる集団の厚かましさに少々ダウン気味だ。公共性の無いオバハンやオッサンのいかに多い事か。携帯電話の車内での通話はあたりまえ。席取り、荷物を席に置く、新聞を拡げる、足を組む、足を拡げる咳やくしゃみは手をあてずに　ハックッション、ゴホゴホ・・・・・列の横は入りは当然。そんな中年オバハンやオッサンを見ているとその子供たちが親になりその子達が小学校や幼稚園で公共性の無い子供になっているのがヨーク解る。美しい国　日本なんて身近なところから治さないと。政治家も然り。そんなこんなで今朝も電車移動。ところが　悪評高いＪＲ西日本様ある沿線が通電事故で止まっているのに間際まで放送無し。そして事故で止まっている事を伝えるけれど謝罪なし。おかげさまで　通勤が痛勤に。そして３時間。３倍の時間をかける事になった。車で移動している時には大きなストレスはなかったけれど公共交通で移動すると　とにかくストレスが溜まる。あまりいい事ではないけれど見て見ぬふりで　慣れるの？まあ私にはできそうにない。その内に爆発してしまいそうだ。１月１１日　１が３つも並んでいるのに初怒りだ！ア”～怒りを収めに今から　エベッサンの笑顔を拝みに行ってきます。

2007.01.11

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神様ありがとう！

商売繁盛ささもってこい！大阪はえべっさんの時期である。このイベントが終わったら本格的な新年仕事の始まりである。恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁才天、福禄寿、寿老人、布袋（ウィキペディア記載）の７神である七福神のお一人。大阪ではえべっさんと呼び　七福神の中では一番人気者なのかもしれない。まあ七福神は外人部隊のようなもの。その中の日本の神であるえべっさん。鯛を釣り上げご機嫌の顔つきは見ていてほほ笑ましい。ずーっとお参りしていなかったが、昨年信州へ出張した時に諏訪大社で恵比寿。大黒、オタフクのついた縁起物を買い求め事務所に飾っていたから、お返しにいく必要がある。諏訪方面への出張が延びたので　えべっさん　でお返しして新しいご縁を頂戴してこようという参段。まあ神さんは日本の至る所におられるので便利ていえば便利である。（失礼）一年のお礼と新しい年の幸せを祈りに行く。大阪商い人の幸せは商売繁盛。商売繁盛ささもってこい！威勢のいい掛け声を聞くと一年元気に。アントニオ猪木さんが言っていた元気があればなんでもできる！えべっさんは元気をくれる。あしたは残り福と感謝の意を表しに。ありがとう・・・・・・・・と。そして　えべっさん、よろしゅうたのんまっせ　を言いに。

2007.01.10

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遭難

爆弾低気圧が日本を横断し各地で被害をもたらした。そして付き物の山での遭難。今回は登山家の遭難はなくすべてスキーヤ。近年登山＆スキーが流行っている。私もその一人。既存のコースでない自然の中を滑走する醍醐味はなんともいえない。しかし相手は自然。侮ると痛いしっぺ返しがある。スキー場近辺での遭難が今回多かった。コースから外れて新雪を滑る。天候がよければそりゃ最高！でも今回は天候が悪すぎる。山やなら絶対に動かない。でもゲレンデの近くという安心感があったのだろう。ゲレンデも自然の中。冬山だ。携帯電話で安易に救助を求める人も増えたといっていた。まあ今回は死人がでずに済んだけれど。救助隊の皆様はあきれ顔だろう。くしくも成人式と重なっている。権利と責任。この絶対に外されない両天秤のバランスが悪くなっている。冬山へ行く権利。迷惑をかけないという責任。成人のお酒を飲める権利と迷惑をかけない責任。どうも両方重なってみえた。山での遭難は悲惨な結果が多い。経験者として悪天候での行動は慎んで欲しい。

2007.01.09

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初夢

あけましておめでとうござます。本年もよろしくお願いいたします。年末年始の休暇中パソコンに触れるのをやめました。ブログの更新せなあかんとの意識の中で。何か変わった？別になんにも。アクセス数が落ちただけ。眼は良くなったのかも。そして体重も体脂肪もしっかりと休暇分だけ増えている。お正月２日の初夢。仕事で駆けずり回っている夢。ハー・・・・・ほんまに夢が無い。お客様の夢の実現の御手伝いをしている毎日。私たちの夢はお客様の夢の実現。だから駆けずり回っていてもいいのよ！と諭された。確かに。納得。お客様の夢の実現のために本年も猪突猛進。そして石橋をしっかりとたたいて渡って頂く。迷っているお客様の背中を押す。引き戻す。楽しい一年になりそうです。まだまだ大阪市内は静かです。公園もきらきらと輝いています。とてもすがすがしい空気。環境。さあ出張がはじまります。ご縁をいただくために。

2007.01.05

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