2006/07/20(木)18:25
お葬式検索サイト
7月にとても楽しい若者と会った。
公認会計士をとりあえずやめて葬儀関連の仕事を立上げているとの事。
で、その若者の素晴らしいところは葬儀社へ就職して現場を知ろうとしていること。
目標もしっかりと掲げていて短期間で上場目標を掲げている。
素晴らしいの一言。
そりゃ若いのに公認会計士やっていてまあエリート軍団にいたわけだ。
それなのに・・・・・・
葬儀関係の検索サイトを立上げるらしい。
旅の窓口みたいに大きなサイトになることを祈っています。
葬儀もパソコンで検索発注する時代になるのでしょう。
ついそこまでその時はきているのです。
私の葬儀も子供たちがああでもないこうでもないと検索するのか、ちと不安。
だから今のうちに決めておかなくてはね。
自分の始末は自分でつける。
これ人間の常識みたいに。
やっぱりエンディングノートに行き着くのかね?
葬祭会館の活性化でエンディングノートを配り、説明会をしようなんて言っているのだけれども
反応が今一つ。
発生主義で、獲物(失礼)をじっとまっている猟師のようでは今後は激しい戦いに負けてゆくのみ。
いくら立派な葬祭会館を建設しても消費者とのコミュニケーションに問題があれば
投資回収に時間がかかる。
はやらない。
消費者との恋愛には時間が必要。
じっくりじっくりコミュニケーション。それが繁盛の一つかな。