|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日はよそのお宅で「太宰治」特集を観ていました。
太宰治は「走れメロス」や「人間失格」などが教科書に紹介されて読んだくらいです。 高校時代の太宰ファンは一種独特の雰囲気を感じたものです。 昨日番組を観て太宰治について少し理解できたところがあります。 酷いコンプレックスと先見の目を持っている人。 長谷部日出雄さんの「鬼が来た」という小説があり、その中の太宰治の描かれ方は好きです。 人間失格という小説でどんどんと自分を追い込んでいった。 意識がダメ人間に同期して壊れていったように思いました。 三鷹に住んでいたことがありますが、中央線を渡る鉄橋が太宰が生きていたときと同じ形で残っているというのをはじめて知りました。 朗読・太宰治傑作集 朗読シリーズ第4弾 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月18日 19時59分42秒
コメント(0) | コメントを書く |