英国では小泉の訪米を冷笑してるとか!
『阿修羅』より一部転載 英タイムズ紙が小泉訪米を酷評!投稿者 white 日時 2006 年 6 月 26 日 11:46:07: ニューヨークタイムズ紙は、近隣アジア諸国と薄っぺらな外交関係しかもたない小泉政権が、この時期にわざわざブッシュ大統領とエルヴィス・プレスリーの墓参りをする、報じている。 ニューヨークタイムズ紙6月25日号は、北朝鮮問題に関する記事の最後で「小泉首相は米国議会に行きたがらない。アーリントン墓地訪問後、ブッシュはエルビスのファンである小泉氏とメンフィスのグレースランド・ツアーに行く」とこれ以上ない皮肉を報じている。 他方、以下は2006年6月18日の英国タイムズ紙の「小泉首相、プレスリー巡礼に行く」(THE TIMES:June 18, 2006)の邦訳である。 以下の記事ひとつをみても、日本の大マスコミと欧米主要紙の論調、姿勢の違いが分かるというものである。 以下、邦訳----- 小泉首相、プレスリー巡礼に(THE TIMES:June 18, 2006) 世界のひとびとは、ジョージ W. ブッシュ大統領の言動でいつもショックを受けるが、ただひとりショックを受けないアジアのリーダー(小泉首相)がいる。小泉首相はブッシュを姿を変えた悪魔(the devil in disguise)と考えていない。 来週、小泉純一郎首相が米国に到着すると、ブッシュは小泉首相に前代未聞の外交接待を与えるでだろう。二人はテネシー州メンフィスにあるエルヴィス・プレスリーの墓にお参りに行く。.... 難問累積で足元に火が点いてるってのに、プレスリーもないだろう。 真剣に国政を考える気持ちも考察力も無いのだ、、、と言うことを表しているといえよう。 その米国の空港で最近異変が起きたのだそうだ。 ニューヨーク空港に掲げてあった日本語の案内掲示板が最近外されたというのだ。 以下 森田実の「時代を斬る」より一部転載。2006.6.25(その1) 森田実の言わねばならぬ[174] 《ニューヨークの空港には、英語と各国語の案内の看板がある。この看板は、いままでは英語、日本語、 中国語、韓国語、スペイン語の順に書かれていた。だが、今回(数日前)ニューヨークへ行ったとき、日本語が消えていた。驚いた。看板から日本語が抜けて、 英語、中国語、韓国語、スペイン語の順に記されている。日本語が消されたのです。》 日本語がニューヨーク空港の看板から消えたことについて、B氏がAさんに語ったことは次のようなことだった。 《米国は、日本を独立国とは認めなくなったのではないか。日本はもはや米国の一部分になった、ということではないか。いよいよ来るべき時がきた?! Aさんは私に語った。 《小泉がつくった日本――これが、今日の従属国・日本の姿だ。米国の玄関であるニューヨークの空港から日本語が消されたことは、もはや日本を独立国とは 認めないということだ。中国、韓国、スペイン語を使う国々は、米国は独立国として認めている。しかし、日本は米国にとってもはや独立国ではなくなったのか もしれない。》 以上... 小泉の言うが如く、先方が主要な同盟国と思っているのなら、そこから訪れる旅行客の為の案内板は、やはりその国の文字を使ってわかり易く案内しようと思うだろう。 あるものをわざわざ外すような事はしないだろう。 軽んじられているのではないのか?!...。小泉・竹中コンビでもって、 なんでも言う事を聞いて従う、ニッポンって国が!!.... 日本語使う独立国というよりもはや英語圏にある属国とでも解釈しているのか?!!。。。。 ここまで日本の地位を貶めた『小泉・竹中政権』の罪状は後の世ではこっぴとく叩かれる事だろう。 日本のマスコミって頭の中でナニ考えてんだろう? 自分たちの安定した地位・環境が保たれればそれでいい、あとはよろしく頼むね!って次第か?! 英国でさえ批判される小泉の行状が本国のマスコミではなんの批判の的にもなってない。 目にし耳にはいるのは提灯報道のみである。 完全にマスコミは体制下に入ってしまっている。 人気blogランキングへ [森田実の時代を斬る] [阿修羅] 投稿板 上記の欄をご照覧あれ。