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カテゴリ:政治
難病に冒されたテレニン晃子さんが、まだ幼い娘「ゆりあ」に、せめて自分の思いを残したいと、書き始めた本が一冊になりました。赤ん坊を抱き、お乳を飲ませること、いっしょに遊んでやること、そのどれもがままならない、普通のことができない。娘の将来を見てやれないかも知れない、そんな切なくいとしい娘への思いがいっぱい詰まっている。 「闘病ものということに構えずに見てほしい。たくさんの夢と希望が詰まった すてきなお話です」
「つらい時に明るくいられる人って格好良い。晃子さんも、死に向かっていく 悲しい状況の中で、家族への愛をちゃんと形にした。 そして、その強さと美学が、残された人たちに幸せをもたらすところが、 この作品の最大の魅力だと思います」
女優 常盤 貴子 さん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.01.19 07:45:09
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