|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日の日記は・・・ 先日ご紹介いたしましたユネスコ無形文化遺産「壬生の花田植」に続き、6月2日に訪れたもう 一つの世界無形文化遺産「石州半紙」のご紹介です。
・・・と、いうことで石州和紙の郷へやってきました。 画像の「石州和紙の郷」の看板は倒木した樹齢約350年の海老谷桜で造られたそうです。
島根県の西部(石見地方)で漉かれている石州和紙は石見国の守護だった柿本人麻呂 が民に紙漉きを教えたのが始まりと伝えられています。
石州和紙の原料(雁皮 ・ 三椏 ・ 楮)です。
2009年、ユネスコ無形文化遺産に登録された「石州半紙」です。
製造工程の一部「紙床剥がし」です。
製造工程の一部「干板貼り」です。 それでは、石州和紙の伝統工芸品を流しながらご覧ください。
文化財などの修理に使用される石州純楮紙(文化財修理用紙)です。
この時の訪問者は寒椿ただ一人だったにも関わらず、和紙造りの行程を見せていただいたうえ 石州和紙について丁寧に説明していただきました。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|