もりもりレバーの日記

[外科入院と手術] カテゴリの記事

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• 外科手術と入院10　抜糸後の生活

  抜糸が済み　管もとれ　痛みがなくなると看護師さんはめっきり私のところに用事がなくなり検温すら来てくれない薬は？便秘薬と整腸剤くらいかなぁこの頃　ある事件が勃発した。とても悲しくそしてとても辛い経験でした。ここでは伏せておきますが、忘れたくても記憶に残る出来事でした。さてさて先生は、朝晩必ず来てくれ様子を少し聞いたら　忙しそうに手術に向かっていくこの頃　夜もグッスリ眠れるようになり　お昼は必ず１時間ほど死んだように熟睡するようになった。誰が起こそうが　揺さぶろうが　ガガ寝していたようです従姉妹夫婦がお見舞いに来てくれたのに全く起きず　困り果てて１時間も待たせてしまったくらいです。それと　だいぶん調子が良くなってきたため先生が「　外に散歩しに行ってもいいよ」　と言ってくれたので父が外に連れて行ってくれました。最初は、長い時間歩くことに自信がなかったんだけど　父が「大丈夫　ワシがついてるから」そんな力強いことを言ってくれたので　隣の公園まで足を延ばしてみたりしました。すると　先生が　「意外に大丈夫やったな・・・　ケーキでも食べてくる？？」　って今度は言うので　父と二人で病院前の喫茶店でケーキを食べてきたら「ホンマに食べてきたんや！！（笑）　女性はケーキが好きやね」　ってまともに食事をしてないのにケーキを食べてしまったので少し心配だったけど先生じゃないけど　意外に大丈夫でした。　そんなこんなで　なんとまぁ術後の経過が良かったので２週間で退院帰宅すると大変だからもうちょっと入院しててもいいかもな　と贅沢な悩みを持ちながら退院したのでした。

  2011年04月03日

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• 外科手術と入院9　甥っ子　と　脂肪と・・・

  この日記では　甥っ子のことを書いてみます何度と無く先生に聞き忘れていることがあるそれはＩＣＵで先生が「なにかスポーツしてたの？」って聞いた理由を聞くこと。たまたま甥っ子がお見舞いに来てくれてたときに先生が様子を見に来たので「なんで　あの時　そんなこと聞いたんですか？」って聞いてみたすると・・・「内臓に脂肪がついてないからです」ってさそれを一緒に聞いてた甥っ子は　ムクッと立ち上がり「電話をかけに行く」と電話がかけられるところまで姉と私を連れて行き「おとーさん　あんなぁ　　〇〇ちゃんなぁ～　アレだけお腹が出てるのに　脂肪が　ないねんて！先生が言ってたで」　ともう　そりゃ　ひっくり返りそうになりました。。。。それだけ言うと　とっとと電話を切っていた　あいつめ！！

  2011年04月03日

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• 外科入院と手術8　オナラに感激＆管が取れて最高

  術後オナラが出る　喜びを感じましたコレが出ないと水も飲めない出た時は、１人ベットの上で小躍りしました私の周りを　阿波踊りする女集が　チャンチャカチャンチャカ踊っているかのようでしたあはっ　だれか聞いてくれた？　　あれ？？　ひょっとして気のせいだったか？？　女集ひっこむいやいや　違う　アレは間違いない　女集出てくる水が飲めるぅ～ゴキュゴキュ飲める次の日はおもゆ開始　でも　おも湯はまずい食欲が激減する先生が　「こんなもん　美味しいわけがない！！すぐに　五分粥だ」と積極的に食事を始めてくれたそんなある日　お粥についてきた佃煮のり　これが美味しそうだったので食べてみました。　繊維が多いから本当に食べてもいいのか不安だったけど食べてみたら　味の無いお粥にバッチリで　調子に乗って食べたら次の日から栓をしたようにウ〇チが全く出なくなった。先生にも相談してたけど　術後は不安定だからこんなもの暫く様子を見てみることになった。３日ほどしてトイレに行ったら爆音とともに消化されていない海苔が出てきましたよ。お粥さんに　海苔の佃煮は、病院食では出したら駄目です。皆さんもたべないほうがいいかもです。5日目　管と言う管を取った　　　首の中心静脈は、見た目が怖いので取ってくれて正解　　　普通は左胸辺りから挿入するらしいけど　　　私は出にくかったのか？？左首に刺さっていたからね　　　ちなみに腹水を取る管がお腹の右下のところから穴があけられて　　　管が刺さっているのだけど　　　アレ抜いただけで勝手に傷がくっ付くらしい　　　先生いわく　「俺は縫うのは簡単だけど体に響くやろ？？やめとこ！」だって　　　傷が閉じにくい場合は縫うらしいけど　人間の蘇生する力って　すごい　　　管が取れた日にお見舞いに来てくださった義母。あの姿をみたら驚いただろうな。　　　8日目　抜糸　抜糸のせいでむかつきが凄かったなぁ　　　二日に分けて抜糸しました　　　一日目は、ホッチキスを半分取っただけ残りは　二日目に全部取った　　　一日目といい　二日目といい　抜糸のせいで食欲激減　　　激減と言うか　ムカつきが酷くて　　　　結果　一日絶食になった・・・・・　　　　この抜糸ですが　まず　ホッチキスです。これは、あまり遅くするとホッチキスに　　　肉が付いてしまい　かなり痛い思いをするんだそうで　　　私も少しついてる部分もありました。一つ一つ丁寧に主治医の先生が取ってくれます　　　メチャクチャ痛いわけではないけど　けっこう体力使います。　　　私の場合　傷が長いので体に響くんです。　　　先生が　何か話をしてくれたはずなんだけどまったく覚えていない。　　　この日に全部取るのかと思ってたら糸は次の日だとはびっくり。　　　　　　先生　いわく　このくらいの傷だといっぺんにやると　駄目なんだそうです。　　　　　２日目の糸を切るのも緊張しました。　　　この日も　前の日も　抜糸しただけなのに　大変疲れました。

  2010年07月05日

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• 外科入院と手術7　ＩＣＵから一泊二日で出てきました

  病室に帰ってきた背中の麻酔をとって　首の静脈に点滴用の針が刺さっているそこから痛み止めや輸血などされていた一本の針に４．５本の管がつながっている痛み止めがきかない痛み止めを変えてもらって　一時間に一定量のモルヒネ？？？らしきものを打っておさまるなんだか大変な事になっているのだそんな中　姉に連れられて甥っ子が　すぐにお見舞いに来てくれた看護師さんが傷口を見に来たときに傷口を見たいと言ってきかないのでこれも経験と思って見せてやると「わぁ～　凄い」と言って後退りした。このときまで　「みんなで　〇〇ちゃん(私）　のお話ばっかりしてズルイ」っていじけていた甥っ子だけど　このときに傷を見てから何も言わなくなったもともと優しい子だけど　さらに優しくなった納得した甥っ子は　父と帰り旦那も帰った後姉が一晩　泊まってくれることになった人の話し声が傷にここまで障るものかとおもったとにかく同じ病室の人たちの声が体にこたえたなぁ姉がベットに足をぶつけた時も　体中に衝撃が伝わり　思わず声を上げてしまった。それと　病室に帰ってきてから　即始まったのが歩行訓練です体を切って一日寝ていたら　全く歩けなくなっていました。ベットから立ち上がるために体を起こすのも苦労し看護師さんから補助を受けて立ってみるもムリでした。歩くどころか首を動かすのも腹筋を使うため動かすのに苦労するし寝返りもうてない　寝返りするためにベットの横の柵を利用して体を引き寄せるようにして体の方向を気持ち変えるだけだ。二日目に2ｍくらい歩けた？？先生に　「若いのに　部屋の扉までも歩かれへんの！？あかんなぁ」と叱咤激励を受けて姉と看護師さんと　「スパルタやなぁ」と話しておりました。おかげで　３日目には　ローカまで出れましたこの日から死に物狂いで歩行訓練をしました。病院の浴衣を着たままで股からは、どう尿の管がぶら下がり点滴の管は沢山付いており　何度くくりなおしても髪がボサボサになるので見た目は決して美しくないお化けのようだったに違いないけど必死にローカを何度も何度も往復しました。歩いては座り　手すりにしがみつき　必死だったな途中　看護士さんに　「あんまり無理しちゃだめよ」　と言われた。先生は、頑張れというし　看護士さんは、止めるしどっちなんだ？？？旦那が来てくれた時は、付き添ってもらい父が来た時も付き添ってもらい　とにかく訓練だ

  2010年07月05日

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• 外科入院と手術6　ＩＣＵにて　　

  4月　入院6日目　終了時刻　予定では17時　実際は10時間の手術で19時 本日　手術をした中で一番遅くにＩＣＵに戻ってきたらしいです。家族待合室には　主人　父　姉の3人だけになっていたそうで　予定時刻を過ぎてからは父も主人も　部屋で待ってられなく廊下をウロウロ　看護師さんに「まだですか？？」と質問攻めだったそうです。私の記憶では　ストレッチャーで運ばれてＩＣＵの近くで3人が近寄ってきて話しかけた瞬間　先生に　「まだです！管なのどの処置整理してから！」と蹴散らされていた。シュン　となる姿が想像できました。しばらくして気がついたら　なんとなくぼんやり　姉の姿が見え私の直ぐ傍に主人が居るのが分かりました（ぼんやりしてて　近くに居すぎて見えない）私が気がつかなかっただけか？？「そしたら帰ろうか」と言い始めたので　「もう帰るの？」って思って焦ったなぁ私が気がつかなかっただけでもう少し前に私の傍で皆で目を覚ますのを待ってたのかもしれないしかし　父の気配を感じなかったので　確認できないまま帰られたら嫌だったので「おとうさんは　？」って聞いたら「ココや！！」って　　たぶん　悲しすぎて直視できなかったのか？主人に遠慮してか？位置的にか？廊下でもそうだったけど　　足元に姉　胸辺りに主人　頭近くに父？ってかんじで覗き込んでたので　意外に足元に居る姉がよく見えるのだだって　目を見開けないでぼんやり開けているので向こうが見やすいんだ！ さてさて　「ここや！」　って言ったら　グイっと顔を見せてくれ看護師さんに「手を握ってあげてください」って言われて父が握ってくれた次に　主人　　その時　姉に声をかけようと思ったのになぜか　「はい！みなさん御一緒に」って言ってしまった姉が　ソレも聞こえなかったらしく　「あれ！私は握ってくれないのか？？」と悲しそうにボヤクのが聞こえたら父が　「みなさん　御一緒にって言ってる」ってフォローしてくれて握手　ニギニギそしたら　やっぱり帰らされモードの雰囲気が漂ってきたもうチョッと一緒に居て欲しかったなぁ 帰っちゃった 皆が帰った後　先生が来てくれ　看護師さんたちとも少し話をした先生「なにかスポーツしてるの？」私は　自分の趣味とか　スポーツのことを説明したら皆で楽しくワイワイやってましたその後　先生は10時頃にもう一度　私のことを見に来てくれ話を少しして帰られました。　先生ありがとう。 夜中　少しはなれたところで他の患者さんが一晩中　しょーもない話を大きな声で独り言のように話してる看護師さんに叱られながら　どこかで聞いたことのある話し声で話し方で気になっていたけど　確認する術がない　なんていうのかなイラッとさせる話方をする人って居るでしょ（申し訳ないけど）それで　気になって仕方がなかったんだけど前勤めてた会社の他の支店のオッサンに似ているのだビックリしたのが　看護師さんが注意した時　名前が一緒だったのは偶然か？本人か？？それとも私がおかしくなっていたのかな？？その後　寝てしまった私しばらくして起きたのは二時間後傷が痛い　痛くてたまらない　ナースコールを呼んでも誰も来ない何度呼んでも「すみませーん」と大きな声で何度も呼んだやっと来た！！　　「〇〇さん　なんども呼ばなくても来ますからね」って　言われちゃったよ何度も何度も呼んだけど来なかったじゃないか！って思いながら・・・・・痛み止めを追加してくれたついでに体の向きを少し変えてもらった緊張したなぁ　傷が開くんじゃないかなと思って二時間おきに目が覚めるたぶん　二時間おきに痛み止めが切れるのか？麻酔をつけたままにしてるのに　不思議。窓の外が明るくなってきた時　不安でいっぱいでもう一晩ICUに痛いような気になっていたけど朝一番で現れた先生は　「はい　もうこんなとこから出るからね！！病室に戻ろうね」と朝の9時頃だったかなICUを出たら　主人と父が　ＩＣＵの出入り口で待っていてくれてビックリしたのと　申し訳ないのとで声にならなかった。夕べも遅かったのに　疲れるのに　申し訳ない。ありがとう。

  2010年07月05日

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• 外科入院と手術5　手術です　　

  4月　入院4日目朝5時に起床して下剤を飲む最後の水分を飲む前日に　旦那殿と父に「朝一番に来てね」と言っていたのに到着したのは　7時回っていた8時15分に手術室にチェックインするので8時過ぎには病室を出なくてはならない8時前に　下着を全て取り病院の浴衣に着替えるいよいよだ！　予定では8時間の手術で3人の先生で手術を行うらしい時間が来たので　歩いて看護師さんと私と旦那殿と父と4人で最上階の手術室に向かうこの時間は　手術予定患者の移動でエレベーターはフル稼働だ手術室の前で　看護師さんに　「ご家族様はココまでです。ココから先はご本人様のみですので」と　言われたじゃーね　と手を振って明るく振舞ってみせて前を向く瞬間　父が涙目になってるのが見えたもう一度振り返って　父に　「なーに　大丈夫よ！」　と笑って見せた父は　泣く人ではないのに泣いているので「年取ったな」　っておもい泣き虫の旦那殿は　見なかったけど泣いてたのかと思ったら申し訳なく思った。 手術の控え室らしきところで御迎えが来るまで待つ何人も待たされて慌しい担当の看護師さんが来てくれ 　移動するけどなんだか不思議と不安感はなく自分でも気がつかなかったけど腹をくくった感じがする歩いていくと　凄い光景が目に入る乳白色のエメラルドグリーンに少しグレーを混ぜたような色のローカがドーンその両サイドに各５～７づつ手術室が並んでいる　圧巻だその空間をスタスタ歩いていく　私の部屋は一番奥　不思議な光景でも　思い出した母が手術したあと　この光景のことを説明してくれたのを「これかぁ　この光景だ！　本当に凄いわ！こんなに部屋があるなんて想像したこともない凄すぎる」 部屋に案内されて　手術台に座る　手術台が異常に高い位置にあるので昇りにくい寝かされた後は　手術着に看護師さんが着替えさせてくれ私の頭の向こうで　看護師さんたちや麻酔科の先生が準備をしはじめた 麻酔を背中から入れはじめる背骨に入れるらしくお腹の表面の痛みを緩和させる麻酔です麻酔をするための麻酔を背中にブスッ　結構痛いけど　昨日の肝臓に印を付ける作業で慣れてしまった。。。背骨に細い管を通していく奥まで行き過ぎたため足の感覚までなくなり重だるくなるお腹の感覚を触りながら確認しながら調整していくうまくいったらしいので　　さてさて次は何かな～　って思ってたら麻酔科の先生（若くて　やさしくて　カッコイイ先生でした）　が酸素マスクを手に持ち「はーい　そしたら　麻酔かけますね～　。まぶたが重くなって眠くなりますよ～」　ってマスクを口の近くまで持ってきたら もうだめ　目が　重くって　瞬時に寝てしまった  気がついたのは　「はーい　〇〇さん！！　終わりましたよ～」と男前の麻酔科の先生の声です手術室を出る時に　外科の主治医を必死に探したら私の足元でストレッチャーを必死に引っ張っていた朦朧とする中　先生に　「先生ぇ　ありがとう（ございます　がいえなかった）　」って必死に伝えましたたぶんアレは　私の先生だったはず先生は　こちらを見て　声にならない声で　何か照れながら返事をしてくれた予定は8時間だったけど　実際は10時間かかったらしいストレッチャーで運ばれる時に時計が見えたので「良かった　先生は　開腹して肝臓全体に散らばってたらすぐに閉じますと言われたから　悪いものとれたんやわ～」　って　思ってホッとしました ほんとうに　先生に感謝です。 

  2010年07月05日

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• 外科入院と手術4　肝臓に印を付ける恐怖　

   4月　入院3日目 外科の先生からは　「コイル状のものを　怪しい部分の近くに差し込みます」　と聞いてただけ「コイル状のものをどのようにしてつけるのか？」と素朴な疑問をぶつけてみた針の先に付けて刺すらしい　検査の前日　夜8時に父に送ってもらい病院に到着寝る前にお茶を飲んで　翌朝から絶飲食 検査当日　飲むことも食べることも出来ず　フラフラ気味だったけど手術前日なのでお風呂に入って　スタンバイしてました。呼び出しが来て　看護師さんが「車椅子で行きますよ」　と言ってくれました。私　歩けるけど？！　って思いながらＣＴのお部屋へＧＯ！！ 部屋に入った瞬間　　わかった看護師さんが連れてってくれる場合　申し送りがあるのと　けっこうヘビーな検査であると言うことが 部屋に行って説明がありコイル状のものでなく　釣り針のようなものを差し込んで針のお尻に糸がついてて　それを伝っていけば切り取るラインが分かるようにするらしいＣＴの検査台に寝かされ　まずお腹に麻酔を打たれる次に　長めの針で今度はお腹の中　肝臓付近に？麻酔を打つお腹の肝臓付近に方眼紙のようなものを置かれ何本か針？かな　刺さったままだったような気がしたその後　ＣＴをしながら　釣り針を刺す場所を確認する これまでの何本もの麻酔もスゴーク痛かったさて　これからは？　どーかな？？ 激痛いです今まで見たこともない凄く長い注射針で　ブスッと刺すと肝臓の手前でストップかなり　痛い　痛みを訴えると　麻酔を追加してくれた数人の放射線の先生が目視も併用して最終確認刺さったままの針がビジュアル的にかなり不気味外科の担当の先生が来てくれた「僕も一緒に確認するから頑張ろうね」と言って　手を小さく振ってくれた。心の中で　「せんせー　痛いよ～　」と呟き顔が　そんな顔になってたのか　心配そうに覗きこんでくれた。放射線の先生が　「さっ　〇〇さん　　これから肝臓に印をつけますね！　行きますよ～！　さっき　やってたように　同じように呼吸してね　それでないとズレルからね」ブスッいだいよ～　　肝臓に刺さったのが　凄く分かる　　不気味な感覚涙が出る　涙も出るけど　脂汗？がドバドバ出てくるせっかくお風呂に入ったのに　意味ねーやん！ 長い長い針を刺したままＣＴをやって確認する先生　「はーい　おわったよ～　　確認するからね　これで終わりだからね」 これで終わりなら　安心だわんうふふ　だわん 先生「残念　　もう一回やるよー」 なにぃ　もう終わりって言ったやん！ また同じように　一からやり直し 私が　同じように呼吸が出来なかったために　場所が少しずれてしまったらしい二回目は　何度痛いと訴えても　麻酔は打ってもらえず痛いのなんのって！！　　一回目の数倍は痛くて汗も何倍も出た。 もう放心状態だ看護師さんが　わたしの肩をトントンたたいて　まるでお母さんが泣きじゃくる子供をすかせてるみたいだ二回目は　さらに肝臓にブスッ　が　強烈に痛かったです 無事成功したので外科の先生が　放射線の先生と2人で私の腹をみながら話をして「あしたは　これでバッチリ！」と言っていたわたしは　「先生　よーみとってや！」と心で呟く 車椅子に乗って病室まで帰ったけどお腹の中で針が　痛くて痛くて　不気味で　キモイ（沢尻エリカ）姉が病室で待っていてくれたベットに寝て数時間安静にするのだけど安静にしてる時に　姉と2人で　どんなのか見ていることに たしかにお腹から黒い手術用の糸が出ていましたはい　２本　２回やったから　２本 こんな痛い思い二度と嫌ですわ！！

  2010年07月05日

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• 外科入院と手術3　いよいよ入院です　　

  4月私の病院は入院待ちが1ヶ月～3ヶ月待ちがざらです私は既に内科で入院してる　それでも退院してから１ヶ月くらいかかった待ちが長いので　入院直前に電話がかかってくる私の場合も　電話がかかってきて三日後に入院になった ４月の初旬に入院姉に連れて行ってもらった病棟で身体測定を行ったところゲッ　体重が生まれてこの方　なったことない数字になっていた痩せてるのではない！激太りだ！！ほんまに　癌患者だと思えないくらいに一ヶ月で３キロも増えている内科を退院して3キロ近く増えている結婚して３年半で１０キロ増しありえん 入院したこの日は　「はじめまして」と外科の先生とお話をしました同じ年齢か？それとも少し年下か？チームリーダの先生ではなく　少し若そうな先生 外科的見地からもう一度　ＣＴを撮らせてねといわれ検査に先生も立ち会っていた翌日に　先生から手術に関してお話があると言うので旦那殿と姉に聞いてもらうことになった。翌日も　なんだったか検査をした後　先生から夕方４時に説明があった 姉に連れてこられてた甥っ子は　この間　　「子供は説明の時には　来てはだめ」と言われ私のベットで　寝転がったり　病室のおばあちゃんたちと話をしたり看護師さんをつかまえたりして一時間半もの間　小学校１年生は賢く過ごしていました。エライ！！  さてさて　説明の内容は　聞いてビックリでした２月３日に私の癌が発見された時　大きさは2.5ｾﾝﾁほど　内科で説明を受けたときは　3.2ｾﾝﾁ　このときは　測る部分により大きさは　かわるから　大きくなったと心配しなくていい　って言われた　。（例えば　ピンポン玉を癌だとすると　ピンポン玉の中央と少しずれた所を計ると直径が変わるのと同じこと）形状から大きくなりにくいから大丈夫だと言われていた。 が　それが　外科で計測したら　５センチ強になっていました。外科の先生が　「切る範囲を　変えましょう　メインだけと言ってたけど　怪しいものも取ろうこれもクサイかもしれない。　だけどなるべくギリギリで切り取って残りの肝臓を残すようにしようねそれでも６割近く切る事になるだから　肝臓に印をつけて手術中でも分かるようにしよう手術中はＣＴを撮れないから　原始的だけど印をつけるんだこれならエコーで見つけられる」　と　　印　ってなんじゃ？？印をつける説明は　後日 先生の話は　１時間半しっかり説明してくれたので質問のしようがなかったほんでもって　手術の前に印を付ける作業まですることがないので「今晩　これから帰宅して　検査まで自宅におりなさい」とのことやったーーーーでもその前に放射線の先生から説明があるので　少し病室で待っててね直ぐに来てもらうから　　　と先生から言われた待てど暮らせど放射線の先生は来ない看護師に聞いても　反応無し2時間待った　甥っ子もベットに寝転びながら　「まーだー？？」ってボヤく旦那が看護師さんに聞いてきた病室で答えを待ってると看護師さんが「放射線の先生は　緊急のオペに入られ　後2時間ほど出てきません！」と私ですら　「はぁー？」って思った何も聞かなかったら　4時間近く待たされてたのか？？私の正面に座ってた旦那が顔が　　　真っ赤になり　　眉間にしわがより　　噴火した「小さな子供も　ご飯の時間なっても　何の説明もなく待たされて　しかも　病人がココにいるのに　何も説明なく待たせるって　どー言うことだ！！　直ぐに来るからと言ってたから　じっと待ってたんだぞ」なんだか　しつこく　チョッときつめにキレてた。慌てた看護師さんが詰め所まで行きしばらくすると　手術着を着た放射線の先生が来た簡単に説明を受け　判子を押して　おしまいでした。なんだか　後味悪いたぶん　正論を言っているが　言い方が大人気ない旦那のせいだろういつもそう相手が間違ったことして怒って正論を訴えているのに言い方が　わるい　　損をしていると思うけっして　悪い旦那ではないのに・・・・・  まあ　後味悪いけど  ってなわけで　荷物を少しまとめて　そそくさと帰宅しました  今回の説明で　旦那殿と姉は　いっきに倍ほどになったことは父には内緒にしておこうと話していたショックを受けるだろうと

  2010年07月05日

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• 外科入院と手術2　外科外来2　　

  3月父・旦那様・姉・甥・私で　やってきました父や姉も旦那様と同じ考えでメインだけとって　怪しい影の部分2個のうち1個はメインと一緒に切り取れるので　他の1個だけ残してお腹を閉じる方向で先生に伝えることにした。先生も　その考えは賛成だった 私は　この病院で手術して欲しかったので他の大学病院で手術すりことは望んでいなかった関西の大学病院みたいに肝臓専門で肝臓に強いってわけではないけどちゃんと　肝臓専門チームがあって　今会っている先生は肝臓チームのチームリーダーで腹部外科の副部長この病院で全てを任せるつもりで最初っから覚悟していた 先生と話してて　　私たちの勘違いも分かったことがあったメインだけ取るなら少しだけ切れば済むと思ってたけどメインだけでも半分近く切らなければならないことが分かった 　前回の旦那殿と聞いたときの話では少しで済むと言ってたらしく旦那殿は「話が違う」とボソボソ言っていたけどここで怒っても仕方がないと思ったのだろう。。。。。少しだけで済むと思ったのに　結局大きく切らなければならないことに腹が立つらしい。 先生とお話を済ませ入院の予約を入れ全員で部屋から出た時私以外の大人3人は 口々に「アレだけ考えたのにね　　なんで考えさせたのかな？　選択肢を広げるため？　責任逃れ？」　　言ってたな わたしは　切る範囲なんてあまり考えてなかったどーせ切るなら　完全に治してくれるなら　なんでもよかった。 ただ　私のために一生懸命　考えてくれているみんなに感謝する。　   

  2010年07月05日

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• 外科入院と手術1　外科外来を受診する　　　

  3月旦那様と私2人で受診しました途中までしっかり聞いてました　内科で聞いた話も含め重複してる話ちょっとリスク面の話　肝臓がんの治療方法や症状などまとめた冊子を渡されそれを元に話がされた 先生は40代後半の体格のいい落ち着いた感じの先生で優しいものの言い方をする　ソフトな感じでも話している内容は　「白」　か　「黒」　　はっきりしたことしか言わない「グレー」は無いのだ。 途中から涙が出てくる　とまらない　外科の先生は　「はっ！？？　泣いてるの？？　内科で一通り聞いてきたやろ？？」とｌ言葉でなく表情がそんな感じだった旦那様が　私の顔を見るわけでもなく無言で　先生の机にあったティッシュの箱を勝手に私に差し出してくれた。 何で泣いたのかそれは　病状を聞いてではなく　病状を聞いて　これからのことを聞いて「ひょっとしたら　あと数年で　私の大好きな家族たちに会えなくなるかもしれない　そんな風に思ったから　旦那様とは結婚当初から親子のような関係になってしまい　ラブラブな期間が無かった　けっして仲が良い夫婦だとは言えなかったけど　会えなくなるとなると　やはりつらい。　赤ちゃんの頃から毎日のように会ってる甥にも会えなくなる　時には　お婆ちゃん　時には　かあちゃん　時には　姉弟　時には　友達の関係　私には子供が居ないから彼の存在は私の心を癒してくれる　大好きな父もかわいそう　母を5年前に亡くし　私まで。。。。　姉夫婦には可愛がってもらった　3人でスキーも良く行ったし　義理の兄と2人でスキーにも行った　そんな　大好きな人たちと会えなくなる」そんなことを考えていた なので　私が考えているこの間の話は、全く知らない何を話してたんだろうか？ 先生が　落ち着いた頃に言ってくれた今度来るまでに決めること1.岩手の大学病院と　横浜の大学病院で腹腔内視鏡　（大きな肝臓でも摘出できる技術と　医療機器を持っており　　4月から保険対象になるので比較的安い治療費で手術が受けられる　傷が小さく目立たないのでコスメの面で女性に人気　だけど3ヶ月くらい待たなければならないかもしれない　）　を受けるか　今の病院で手術するか決める 2.切る範囲を決める。　決めると言うか　希望があるかどうかだろう　　メインだけ切るか　　全部切るか3.何か忘れた なんか　決めることが多くなった　私たちは黙ったまま　診察室を後にする。 旦那様が言ったことは「とにかく　切って取れば治るんやから！！」ちょっと　気が楽になったけど母のことで　そうそう　簡単に治る病気ではないことも知ってるので手放しで喜べない 次の受診まで　癌を発見してくれた先生のところで相談し先生は「スタンダードに開腹して手術することを勧めてくれた腹腔内視鏡で手術しても出血多量になったら危ないので　今は未だするべきではないと　教えてくれた。 旦那様に切る割合を相談したら「お前の体だから　自分で答えを出したらいい」　と言われた「強いえて言えば　メインのところだけ取ったら良いと思う。　取りすぎたら　今後小さな肝臓では生活が大変だろう　それに万が一再発した時　切るに切れなくなる」自分のことは自分で決めろ　ってことかと思った私が聞くまで1週間　何も言ってくれなかったもんね。 こーいうときは、色々と聞いて欲しいと思うどーするか　2人で決めたいとおもう夫婦だから。ちょっと寂しかったな。   　　

  2010年07月05日

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