悩みと努力
1月1日の日経新聞の矢沢永吉さんの記事で、「自分をシェイクしろ」という見出しで掲載されていました。そのなかに35億円の借金を2年前に自力で返したそうです。その内容にお金持ちになることが幸せではない。三食食べて、すめるところがあって、子どもを大学に行かすぐらいのお金があればいいとのことである。それを読んでいて、私なりに感じたことはそうそう、衣食住がそろっていればいいわけで、その質については、際限がない。その際限のなさに「うつ病」、「はたらきがいをもとめての悩み」などの数々の悩みの根本がある。また、バカにされたくないと思って、永吉さんは努力した。そしていまは自分のために投資して第二借金人生をしているそうです。その記事を読んでいて感じたことは、永吉さんの声で「そんな努力をどうすればいいんだろうって悩むんじゃねい、止まってしまえば終わりだあ。まずは努力だ。できることからやればいいじゃねいかあ。」なんて聞こえてきそうです。常に、彼もマンネリにならないようにいつもコンサートなど基本的には繰り替えだけど、工夫をしているみたいだあ。それには人の意見を聞けるキャパが必要といっていた。会社も人もそうだって日経新聞に載るらしい締めくくりではあるが、すてきなコラムでした。悩んでいることの自分の位置付けを理解した時、初めてその悩みが解消することができる。そう信じています。読んだらクリックを→