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テーマ:ママ同士のお付き合い。(438)
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今日は幼稚園の個人面談の日だった。
久しぶりに気温も高く、時間もあったので いつもは遠くて行けないある公園に行ってみることにした。 その公園の周辺はぐるり駐車禁止で、たまにミニパトが 拡声器で注意を促しながら取締りをしたりすることがある。 まあ 自転車愛用者の私には全く関係ない話なのだが、 今日はそれに関係して 余り好ましくない現状を見て しまったので、ここで小さな子供を持つママさんたちに 注意を促したい気分になった。 ミニパトが取締りをしにきたのを見て、母親二人が 走って自動車を移動しに行ったのを見かけたのだが、 その背後を3歳程度の女の子が必死に追いかけているのが 見えたが、母親二人は50メートル先を失踪中で どちらかの子供がそれを追いかけているのを気づいて いない様子だった。 結構広い公園なので 小さい子は諦めて帰ってくる だろうと私はしばらく見ていたのだが、女の子は諦める 様子もなく公園から出てしまいそうな雰囲気だったので、 心配になり 子供の後ろまで走り 一緒に公園の外の 親の自動車の所まで送っていった。 案の上 母親二人は自分達の車を移動させようと している最中だったのだが、もし自分の子が公園を 勝手に出て、その間に何か事故が起こったらどうする つもりだったのだろう。 もちろん 公園の周辺が駐車禁止なの自体 も理由があり、駐車中の車の背後からの幼児の 飛び出しは非常に危険で速度違反をしていなくても まず避けきれない事を場所がら特に配慮しての ことなのだろうと思われるし、二人で一緒に来ている にも関わらず交代で車の移動に行かなかったのも、 不注意極まりないことです。 今も昔も子供というものが 思いがけない行動を 取ることに変わりがないのに なぜ今 こんなに 子供が事件に巻き込まれる事が多いのだろうか。 子供に関わる犯罪の犯行動機も複雑怪奇で 犯行自体も残虐さは増しているのは事実なのだが、 世の中に悪い人間、良い人間、普通の判断では理解 出来ない行動をする人間がいること自体は昔から 変わらない事実なのである。 やはり 母親が我が子を守るということはこれを 理解し、宮崎駿的な発想で 世の中には悪い人もいるけど、 良い人もいるという事実を教え、身近に必ず頼りになる 人間もいるということを教えるべきである。 「とにかく さげんで にげるんだ」の本の様な 教え方は子供にとって分かりやすいと頭の固い大人は 考えるだろうが、子供にとって正しい理解を 育めないばかりか、それより 身近に大人が いる場所(例えば近所のお店など)に逃げ 大人に助けを求める方が自然で安全な方法では ないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月22日 19時07分24秒
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