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カテゴリ:★★映画★★
主演:篠原涼子
感想:ドラマ、特番ドラマと続いた「アンフェア」の完結編といわれた劇場版 「アンフェアなのは誰か?」という意味深なフレーズで始まったドラマから、かかさず みていたが、映画も結局だれがアンフェアなのか最後はわからず、つづくのか?という 意味深さがあるように感じた 篠原涼子が女優として花開いた作品の一つであると思う そこそこ楽しめた映画でした 評価:★★★☆☆ あらすじ(ねたばれ) バツイチ、子持ち、大酒飲みの雪平(篠原涼子)。 しかし、検挙率No.1の敏腕刑事の雪平は、警察の不正が書かれているという極秘文書を 追っていた。 元同僚の三上からは、危険だから手を引けと忠告されるが、信念は揺らがなかった。 ある朝、雪平は娘の美央を学校に送るのをベビーシッターに任せ、三上と電話をしていた。 なにか言いげな娘だが、話に夢中の雪平は気付かない。雪平は「いってらっしゃい」といい つつ、娘の姿さえ見ていないのだった。 「娘を車で送るのはよせ」と、三上が言った瞬間、外で大きな物音がした。 娘を乗せて学校へ送る予定の車が爆発したのだ。運転する予定だったベビーシッターは即死。 娘も負傷した。 警視庁に勤務する女刑事・雪平夏見は爆弾で負傷した娘の美央を警察病院に入院させた。 看護婦をしている浩子(加藤ローサ)に娘を託し、雪平は病院を出て、事件を追った。 その直後、同じ病院に暴漢が乱入して警察庁長官や患者たちを人質に立てこもった。 最新のハイテク技術を備えた難攻不落の病院は犯人グループに占拠され一気に大混乱に陥る。 美央を守ろうとしたものの、犯人と目があったために、浩子は簡単に殺されてしまった。 1人になってしまった美央は病院内をさまよい始める。 雪平たちが包囲する病院から人質が解放されたが、ただ一人娘の美央がとり残された。 犯人グループの目的は依然として判明しない。 警察は雪平の反対を押し切り完全武装したSAT隊を強行突入させた。 激しい銃撃戦の末SAT隊からの交信は途絶え、美央は一人エレベーターの片隅に身を隠す。 雪平は愛する娘を救出するために単身占拠された病院に乗り込んでいった。 実は犯人達は最初に突入したSATを取り込んでいた。つまり警察内部の犯行だったのだ。 犯人の主犯格は後藤(椎名結平)。 元SATのリーダーで、警察の裏金の事を知り、告発しようとした結果、警察上層部から 罠にはめられて、無実の罪で刑務所へ収監されていたのだ。 彼が出所し、警察上層部へのしかえしの為、警察の裏金をもらうことが目的だった。 彼は人望が厚く、SATのリーダー的存在だった為、SATの隊員たちも全員協力していた のだ。 娘の命を救うべく、病院内に潜入した雪平だったが、途中から済木(江口洋介)も突入して きた雪平の頭の中は、本当の裏切り者が誰なのか、済木なのかもしれないという疑念を抱き つつ、娘の居所を捜索していた。 病院の感染病棟に間違って入ってしまった美央を発見した雪平。 犯人達は、裏金を渡さなければ、警察病院に極秘入院している、副長官を殺すと脅した物の、 それでも警察上層部は裏金をよこさない場合を考え、細菌兵器を東京にぶちまくと脅してい たのだ。 その感染病棟には犯人の一味であるSAT退院戸田(成宮寛貴)が細菌兵器の扱いの途中 漏れた細菌により感染し、隔離病棟に留まっていた。 そして、そこには既に細菌に感染している娘がいた。 雪平は娘を助けるために、隔離病棟へ入るドアの暗証番号を犯人側から聞き出そうとする 犯人側は、雪平が持ち逃げした細菌兵器と交換で隔離病棟の暗証番号を教えるといい、雪平 と済木は犯人のよびかけに応じる 暗唱番号を入力し、娘を助けるも、自分も感染する雪平 そして、この犯行の本当の首謀者が済木であることも、雪平は知ってしまう。 済木は自分の妻を、雪平の娘が事故にあった自動車爆発という同じ方法で失っていた。 これは、内部犯行なのは明白だった。 警察内の裏金の存在に近づくと上層部から命を狙われるのだった。 済木は後藤たちを裏切り、みごと事件解決したように見せかけたが、雪平にはすべげお見通 しだった。 事件解決後、雪平と済木はあるビルの上で二人で話しをしていた。 済木が妻を殺された事実を告げ、裏金の告発は雪平の父が発案者だったことも告げた その時、済木はライフルで撃たれ死亡した 「アンフェア」なのは誰なのか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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