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2008年09月27日
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カテゴリ:原油問題ABC

 石油はいつまで持つの?」が思わず長く続いてしまった。前にも書いたが、私のHPの冒頭で問題として掲げていることなので、それに免じてお許し願いたい。

 石油の起源には有機説と無機説があり、前者なら寿命があるが後者ならないと書いたが、多少分かり難かったのではないかと反省している。

 有機説とは、一般に言われている、石油は恐竜などの生物が死に、それが堆積されたところに熱による化学変化が起きたものあるいはプランクトンなど海中の生物が堆積されたものに熱による化学変化が起きたものということだ。後者については堆積する時の様子を誌的に「マリーン・スノー」などと表現したものもいた。

 そうとすれば、確かに有限だ。これは分かり易い。

 無機説とは、地球の奥深く、地殻に存在するマグマの熱により水素、炭素など無機の物質が石油ガスになり、それが染み出して来たとするものだ。

 従って、厳密に言えば、無機説も無限ではなく有限だが、仮にマグマが無くなる時は地球も存在しないだろうから、その意味では無限と考えても良いかもしれない。

 更に言えば、どうも油田によると必ずしも有機説では説明出来ないものもあるようで、その点が無機説に注目する人々を徐々に多くして行っているようだ。

 また、石油はともかく、ガスは無機説、というかガスは無機だから無機・無機だが(笑い)、マグマ由来とする人が多くなってきた。

 まあ、ガスから石油を作ろうというGTLが既に実用段階にあり、その意味では液体燃料自体の資源量は膨大と言えるのではないだろうか。






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最終更新日  2008年09月27日 12時40分22秒
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