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わりとJAZZyな日々(「なんぼ」テナーマンのてきとー日記)

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2007.12.31
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カテゴリ:なんぼなんでも
びっくり
 2007年、なんといっても特筆すべきは、年間20ステージをこなしたという事実である。 

 年明け早々1月20日のMirageでのステージは、いきなりベース&ドラムレスのtp、as、ts+pという超変則クヮルテットで臨むことになり、ひと月前の12月に10人でやったのは、一体なんだったんだろうと思えるほどの落差に愕然とした。
 そして2月は流れてしまい、3月もtpがもう1本増えただけで相変わらずベース&ドラムレスの状態が続いており、前途多難な状況であった。だからそのときは、20ステージなどとは夢にも思っていなかったのである。

 状況が一変したのは4月である。
 
 1週間に8日ベースを弾くという噂のある超多忙ベーシスト松井君と、3月のライブを最後にヘビメタからジャズに転身した異色のドラマー飯田君が加入してきたのだ。
 
 久しぶりのリズムセクション。4月のMirageは、明らかに皆が溌剌としている。私も「Red clay」なんかで、珍しく良く歌っていたりする。そのままの勢いで1週間後の「成田屋」に臨むが、しかしながらここでは見事に滑ってしまって、上昇気運に水を差すのである。 
 
 それでも5月に入ると、メンバーどうし呼吸も合い始め、バンドに一体感が生まれるようになってくる。チーム一丸となって何かに向かって行こうとするパワーが感じられるのはこの頃である。そんな勢いにのってか、その頃のステージはしだいに長時間化の傾向がみられるようになり、6月のMirageではついに、正味101分というバカ長いライブをやって、演奏者もお客さんもへとへとになってしまうのである。

 その直前、6月9日は恒例の米子市音楽祭だったが、演奏の出来とは別のところで思わぬ展開が。
 たまたまこのときのステージを見たヴォーカリストが、何を勘違いしたのか、是非なんぼで歌いたいとデモCDを持って練習スタジオに押しかけてきたのだ。
 それが坂本女史だった。
 
 この時点でようやく「なんぼ2007」の形ができあがり、以後、中海TVへの出演をはさんで、「成田屋」の不定期ライヴ、9月からの「皆生菊乃家」、8月12月の「キャリー・リー」、10月12月の「ホテル・ハーベスト・イン米子」と精力的に演奏活動を展開してきたというわけである。
 
 ライヴに足を運んでくださったお客さんや会場のスタッフの皆さんにはたいへんお世話になり、ありがとうございました。
 結局、新年はまたメンバーが一部入れ替わってのスタートとなりますが、いろいろな面でのレベルアップを図り、頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。






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Last updated  2007.12.31 18:10:40
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Re:「なんぼ2007」を振り返る(12/31)   mkd5569 さん
ブログ更新お疲れ様です。
あっというまに大晦日も残り6時間ですね。
2007年お疲れ様でした。
よい年越しを。
(2007.12.31 18:22:57)


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