案の定と予定外? / 恐るべし...
火曜日は熱は下がったものの大事をとって幼稚園をお休みした。水曜日は医者に行かねばならないのだが、幼稚園へ行ってからだとタイミングを外しやすいから...と 先に医者へ行ってから遅刻して幼稚園へ行った。水曜日は1時降園だし遅刻した分 活動量も減るだろう...と思ったら、夜には38.3度の発熱(--;)。朝になって熱も下がったようだが、園服に着替えさそうと思ったら、なんだか熱い。体温を測ると37.4度。やっぱり休んだ方がいいのかな?と思ったが、ヨシは幼稚園へ行きたいと聞かない。少し朝御飯が少ないかな?と思う他はあまり変わらない。今朝は珍しく6時に起きたし、今日は2時降園で疲れるし、風邪っぴきにはよくないのだが...。とにかく、頑として行くと言い張るヨシに根負けし「もし、向こうで熱が上がればヨシもあきらめるだろう」と思い、行かせることにする。やはり熱を正直に書くと即降園...になりかねないので、メモには「37.0度の熱がありますが...」と書いておき、外遊びしないと約束した旨 メモに書いて出席のシール帳にはさんでおく。なんだかんだと大騒ぎしてうちを出る。隣のRちゃんに会ったとたん笑顔。もう、幼稚園へ行きたくてたまらないらしい。バス停でも友達とはしゃぎ、喜び勇んでバスに乗っていった。いつお迎えの連絡があるか...とドキドキしていたが、課題保育が始まる10時になっても連絡がないから...と医者(私の腸炎(--;))と買い物に出かける。途中、2・3人の人と立ち話をして、お昼前に家路につく。その途中に携帯が...。幼稚園からの電話で、「38度の熱がありますから、お迎えに来て下さい」とのこと、やっぱり...と思いながら家に荷物を置いて、車でお迎えに行く。ヨシは職員室で冷えピ○を張ってもらいベッドに横になっていた。経過を説明してもらう。ヨシは「みんなとお弁当を食べたかったぁ~」と泣いたらしい。帰り支度をしながらも「お弁当を食べたかったぁ」とグズる。こちらからも「ご迷惑をおかけして...」とお詫びし、ヨシを引き取って家路につく。ヨシは至って元気。何とか気を取り直し、お弁当の他にハハの炒り卵とカリフラワーまでつまんで食べた。3時半頃に担任の先生からの電話。今は昼寝しているがそれまでは元気だったと伝え、安堵の様子。でも、電話の声で目を覚まし、それからはグッタリ。夕方には9度4分まで熱が上がり、解熱剤を飲ませる。でも、この解熱剤はあんまり効かないんだよね...。夕飯はお粥を海苔の佃煮で食べ、ぐずりながら入眠。明日は元気になってくれたらいいけど、幼稚園はお休みだな...。ダンナは早めに帰宅...と思いきや、顔色がすぐれない。熱を測ると7度7分。ヨシの風邪が移ったか?(--;)。ヨシとダンナはすぐに風邪の移し合いする。遠足前に引いた風邪もダンナからもらったものだった。2月の熱の風邪はダンナからヨシへ、3月のお腹の風邪はヨシからダンナへ移った。ホントに仲のよろしいこと...。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 話は少しさかのぼって、お昼にヨシを迎えに行ったときのこと。職員室にはフリーの先生と事務の人、副園長先生の3人の方がいらして、ヨシを看て下さっていた。副園長先生が私に「Kさんってヨシちゃんと従姉ですか?」と聞かれた。Kさんとはダンナの妹さんご家族で、二人の娘さんは同じ幼稚園の卒業生。「ええ、YちゃんとSちゃんはヨシと従姉妹ですが...ヨシが何か言いましたか?」と私。「いえ、この間お母さんが おばあちゃんとお迎えに来られたとき(24日)に Kさんのおばあちゃんとご一緒に来られたので、そうじゃないかと思ったんです」と副園長先生。確かに、おばあちゃんは義妹の都合が悪いときに従姉妹のお姉ちゃん達のお迎えに来ていたことがある。YちゃんとSちゃんは4歳違いだから1年おいてのべ6年間...でも、決して毎日ではない。それに毎年年少・年中を合わせて140名位の子どもが入園する大きな幼稚園。子どもの顔もさることながら、迎えに来る人までしっかりと覚えているとは...恐るべし、副園長先生(^^;)。親子共々、決して悪いことはできないなぁと思う。