カプの日記

2024/09/08(日)09:02

東北旅行Part2

猫(10)

今回は先週に続いて東北旅行の続編です 初日は山形の酒田から秋田の角館を訪問させていただき岩手の盛岡郊外の 「つなぎ温泉」に宿泊して温泉でリフレッシュさせていただきました 2日目は盛岡からスタートです 駅の駐車場に車を止め、駅構内の観光案内所で教えていただき観光開始です 移動は「でんでんむしごう」で一乗車¥130です まず「岩手銀行赤レンガ館」です この建物は東京駅を設計した辰野金吾氏の設計だそうで、言われてみると どことなく東京駅に共通する感じがします 中に入ると当時の洋風建築の特徴が見られ素敵な空間が広がっておりました 次は「紺屋町番屋」です 1891年建造で1913年に消防事務所や屯所を経て耐震工事や内部のリニュー アルを経て現在の姿となったそうです 後は街歩きをしながら「森岡城址公園」や「もりおか歴史文化館」を訪問 したのですが晴天で暑くて街歩きも途中で断念して「でんでんむしごう」で 駅に戻りました 地図を見ながら歩いていると何人かの方々から話しかけていただき、色々 教えていただきました 盛岡の人の暖かさを実感いたしました ありがとうございました そうそう「冷麺」と「じゃじゃ麺」はしっかりいただきましたよ 次は以前より訪問したかった花巻です 花巻といえば「大谷翔平」「菊池雄星」だと思うでしょうが、私の目的は 「宮沢賢治」です まず「羅須地人協会」です 花巻農業高校地内に復元されているのですが自由に見学はできます でも、私たち以外誰もいない 皆さんはあまり興味ないのかな~? そして本命の「宮沢健司記念館」です 入り口には「猫の事務所」がお出迎えです 中は写真撮影可だったので少しだけ撮りました 宮沢賢治愛用のチェロです その音色をイベントなどで聴くことができるそうです 「雨ニモマケズ」の書かれた手帳(複製) この詩は作品ではなく、その時の心情や考えを書き留めたものと言われてい ます この記念館は宮沢賢治の世界に入ることができ、展示品を隅から隅までじっく り鑑賞させていただき大満足でした ちなみに事前に何作品か読んでおくと理解度が増しますよ 私のお勧めは「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」「セロ弾きのゴーシュ」 などです 妻も事前に我が家にある全集から何作品を読んでいたようです 売店や近くの店舗には、ここでしか手に入らない猫グッズが多数ありましたよ この後、遠野まで足を延ばそうかと思ったのですが、前日の雨により一部で 洪水が発生したとのことで断念して一路帰宅への道へ 我が家に戻ると二匹で熱烈歓迎してくれると思ったのですが玄関に出てこない まったくなんて猫だ! まあ一晩いなかった事へのささやかな抵抗だったのかもしれませんね 今回はとてもおりこうさんに留守番ができました なので土産の「南部せんべい」のかけらをあげてご機嫌を取りました 最後まで読んでいただきありがとうございました 今回は長い内容で申し訳ありませんでした

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