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カテゴリ:宗教と社会
インド国立ガンジー記念館前館長 ラダクリシュナン博士
4.池田先生は戸田2代会長から、人間革命の哲学を継承されました。 湖の偉大なる哲学を、池田先生は、自らが実践されるとともに、多くの人々に伝えています。 信念のために、他者の人生のために、わが身を惜しまぬ自分を築くことを促しておられるのです。 《一人の人間革命は世界を変革》 これはまた、ガンジーが見出した人間の変革の視点であり、人生の法則でした。 だれも、明日は分からない。日々、新たなる事態との遭遇です。 その中で、自身が「良く変わる」には、何が原動力となるのでしょうか。 私が思うに、それは、変わろうとする「強い意志」と「勇気」であります。 人間は一人では生きられません。あらゆるものと関係し合って生きています。 それゆえ、私たちは自身の夢だけではなく、人々の願いをも受けとめ、目の前の現実と格闘しながら、人々のために生きる人生へと、自分自身を変革していく必要があります。 ガンジーがサティヤーグラハを開始したのは、悪を峻別するためのものでありました。 【聖教新聞】070412付 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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May 9, 2019 04:25:17 PM
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