浅きを去って深きに就く

2019/05/04(土)11:37

希望の経典「御書」に学ぶ-法華経兵法事

勝利の経典「御書」に学ぶ(26)

「用心」「勇気」「信心」の3要諦 弘安2年の四条金吾をとりまく事情 文永11年、日蓮大聖人は佐渡流罪を赦免された。 四条金吾はそれを契機に、主君である江間氏を折伏。 極楽寺良観の信徒であった江間氏の逆鱗にふれ領地替えを言い渡される。 信心を取るか主君を取るかを迫られる。 金吾は難に遭うたびに、大聖人の指導を仰いだ。師匠に指導を受け、法難に打ち勝っている。 大聖人の指導どおり、誠実を持って主君にお仕えした。 師弟に徹していく。すべてに対して師匠に呼吸を合わせれば必ず勝てるのである。 (つづく)

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