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カテゴリ:体験談
3.そして決定的だったのが、入学して1年が過ぎようとした時、昭和51年1月に、先生が学園に来られて、カルタ大会が開かれました。
彼女も頑張って、百人一首をどんどん取っていく。その時に、隣にいたのが池田先生です。「すごいね!早いね!」と言いながら、たばこの袋を出して、「今、私はたばこを吸えないんだ。吸いたいけれど吸えないのだよ。 奥さんにも吸えない様に祈られているんだ」こう言うのです。 彼女は信心していないものだから、それを聞いて、「へえー、信心って凄いんだ。たばこを吸えなくする力があるんだ」と、こう思って感動したそうです。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 3, 2019 03:32:17 PM
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