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カテゴリ:体験談
大悪を大善に変える
ペルーSGI アブラハム・モラレス壮年部長 日蓮大聖人の仏法では、“万人が仏の生命(仏界)を具(そな)えており、題目を唱えることで、この仏界を涌現(ゆげん)し、何ものにも揺るがぬ絶対的幸福境涯を築くことができる”と説きます。 私たちの人生は、順風満帆な日々ばかりではありません。仕事や家庭の問題、病気など、さまざまな悩みにぶつかった時に、どう行動するかによって、その人の人生が決まります。 苦悩から目を背(そむ)け、避(さ)けようとしたところで、現実は何も変わりません。困難に遭(あ)った時こそ、師子のような勇気をもって立ち向かって行くことが大切であり、その繰り返しの中に、真の「勝利の人生」があります。 私が心に刻む御書の一節に「大悪起これば大善きたる」(1300ページ)とあります。 池田先生は「大悪をも大善に変えていくのが、日蓮大聖人の仏法である。私たちの信心である。苦難こそ、信心の無量(むりょう)の力を引き出していく最大の転機だ。御本尊の絶対の功力(くりき)を証明する絶好の時である」と教えてくださっています。 (略) 私たちは「この仏法に出会う」という幸福とともに、「仏法の法理を現代に即して分かりやすく教えてくださる池田先生という師匠に巡り合う」という幸福に恵まれました。 (略) 池田先生の本物の弟子として、これからもペルー広布実現のために全力で戦います。 常に師匠と心を合わせて、新たな勝利の歴史を築いてまいります。 【世界に広がる太陽の仏法 SGIの友が語る「人間主義の哲学」】聖教新聞2010・10・10 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 25, 2019 10:45:06 AM
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