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カテゴリ:御書講義
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改めて16年前に、牧口記念会館での、仏とは何か。との先生のスピーチの際に、私自身が確信した、日々の学会活動こそ最高の幸福。と言う事が、間違いではなかったと。改めて、この御書を学んで、確信をしております。 「心の財」とは、「内薫外護」の原理によって、自身に生命に内在する仏性、仏の生命を、勤行唱題によって、呼びあらわし、我が生命全体に薫発すること。その薫発された仏の生命に、「心の財」は、必ず、万人の仏性を敬う。つまり、人を敬う振る舞いとなって現れる。 むしろ、人の振る舞いとなって現れない限り、いくら仏性が内薫しているといっても、誰も信じられません。人を敬う振る舞いと現れているときこそ、仏性が、内薫しているといえる訳です。 まさに、万人成仏の根本たる日蓮大聖人の仏法を広宣流布しゆく、日々の学会活動をしている瞬間こそが、我が生命に仏性が内薫している、そういえる瞬間である。こう思います。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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