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浅きを去って深きに就く

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March 25, 2013
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六十年前、私は猛吹雪のような正月を迎えていた。

当時、恩師の事業の状況は悪化の一途。まさに絶体絶命の危機であった。

師匠をお守りするために私は一人立った。悲嘆にも苦悩にも負けなかった。

「我は戦う!」と決めた心に、黎明が輝き始めた。当時の日記に私は記した。

「信仰あるが故に、醜き生存競争の中にあって、清くして、勝利の人生を闊歩なし得る」

「信仰あるが故に、矛盾と不合理に満ちた社会も、堂々と確信をもって前進出来得る」

信仰--この人間を最も人間たらしめ、強くする兵法を持った青年に、恐れるものなどない。

師弟--この究極の結合に徹する勇者こそ、真の後継である。その胸中から万代の勝利と発展の血脈が流れ通っていくのだ。

 

【随筆 我らの勝利の大道「『躍進』の青年学会】聖教新聞2011・1・1






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Last updated  April 16, 2019 06:28:56 AM
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