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カテゴリ:長編詩 抜粋
生きていくことは辛い。ことにそれが勝負の世界ともなればなおのこと辛いであろう。そうでなくても時に一人の力では耐え難いほど人生は辛い。だからこそ宗教はある。
宗教を信ずることは決して悪いわけではない。宗教を厳しい現実に立ち向かっていくときの支えとすること、手段としてはよいであろう。しかし厳しい現実から逃げていくところとして、人は宗教を選んではならないであろう。厳しい現実をより強く生きていくためにこそ宗教はあるのであって、自らの弱さをその弱いままにして生きていくために宗教はあるのではない。 【行動してみることで人生は開ける】加藤諦三著/PHP文庫 信心で生きる底力を発揮 人生には、 断崖絶壁に立たされるような 試練が何度もある。 しかし、その時こそ、 自分自身が いまだかつてない 底力を発揮できる。 ゆえに、何があっても、 嘆かず、あきらめず、腐らず、 今できることを、 一つまた一つ、 勇敢に誠実に忍耐強く、 全身全霊でやりきっていく。 そこから、必ずや反転攻勢して、 信頼と勝利の上げ潮を 起こしていける。 【池田名誉会長「光の言葉 幸福の曲」】聖教新聞2015.3.29 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 30, 2015 07:25:59 AM
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