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July 28, 2019
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カテゴリ:名字の言

日本初の洋式灯台「観音埼灯台」の初点灯から今年で150年を迎える。現在、公開には衛星利用測位システム(GPS)が活用されているが、かつては灯台が暗夜の海で唯一の〝命綱〟だった▼

 

その光を送り続けたのが灯台守。彼らの多くはへき地での生活を余儀なくされ、買い物一つするのにも、海岸の危険な岩場を通らなくてはならなかった。妻子が波にさらわれたこともあった▼

 

それでも海の安全を守るために、灯台の光を絶やすわけにはいかない。厳しい環境にあった灯台守の心を支えていたもの――それは〝自分がやらなきゃ誰がやる〟との「守灯精神」だった(不動まゆう『灯台はそそる』光文社新書)▼

 

時代は変わっても、こうした先人たちの崇高な心意気を忘れてはならないだろう。〝他の誰でもない、私が断じてやる〟――広布の道なき道もまた、地涌の使命に目覚めた草創の同志たちの、燃え上がる使命感によって切り開かれてきた▼

 

池田先生は「自分がすべてを担う、主体者、責任者の自覚に立つ時、勇気がほとばしる。力が出る。英知が湧く。執念が燃え上がる」と。一つの灯台が輝けば、無数の船を安全な航路に導くことができる。同じように「決意の一人」が立ち上がれば、地域の未来は大きく変わっていく。

 

 

【名字の言】聖教新聞2019.1.23






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Last updated  July 28, 2019 05:18:56 AM
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