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浅きを去って深きに就く

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February 26, 2020
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カテゴリ:名字の言

創刊から70年を超える「暮しの手帖」。ただ今月発売された89月号の号数は「1」になっている

「死ぬまで〈修羅の巷のまっただなか〉でのたうちまわる


▼これは初代編集長・花森安治氏の〝初心に立ち返る〟との考えによるもの。最初の100
号までを〝1世紀〟と数え、その次の号を「第2世紀1号」とした。そして今回は「第5世紀1号」。読む方も、おのずと新鮮な気持ちになる

 

▼氏は言った。「昨日そうしたから今日もそうする。ひとがそうしているから、じぶんもそうする。それはらくかもしれないが、それでは生きてゆく甲斐がないのである」。自身もジャーナリストとして「死ぬまで〈修羅の巷のまっただなか〉でのたうちまわる」と思い定め、信念のペンを振るい続けた(『灯をともす言葉』河出書房新社)

 

▼新しいものを生み出そうとすれば、苦労は多いが、その分、喜びも大きい。「禍福はあざなえる縄のごとし」というが、「苦労」と「喜び」も表裏をなすものだろう。創造のための悩みや苦しみを避ければ、価値あるものは生まれないし、喜びと充実もない

 

▼御書に「浅きを去って深きに就くは丈夫の心なり」(509㌻)と。創価の価値創造もまた、自ら進んで苦労を求め、無限の向上を目指す道である。自他共の喜びに満ちた人生へ、今日もみずみずしい決意で、信行学の実践を貫きたい。

 

 

【名字の言】聖教新聞2019.7.28






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Last updated  February 26, 2020 04:18:05 AM
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