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東京墨田区両国 労災保険特別加入・社会保険手続・給料計算・労務相談を承ります                 唐澤社労士事務所(併設 城東労働協会)

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2006/06/24
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カテゴリ:労働基準法
労働基準監督署の調査が入りました。


調査、確認した事項

労働条件について
○タイムカードによる労働時間の確認

○就業規則の就業時間の確認

○就業規則と実態があっているか確認

○時間外労働協定書(36協定)の確認
(これを届出してないと、残業させることはできません)

○時間外労働が、時間外労働協定書に記載されている
限度時間になっているかどうかの確認
(特別条項、変形労働を考慮しないと、一ヶ月45時間が限度)

*協定書が時間外労働一ヶ月45時間限度としている場合に
50時間時間外労働があると、労働基準法違反となります。


賃金関係
○賃金規定の内容確認

○時間外労働手当が、正しく支払われているかどうか

○時間外労働手当の単価が正しいかどうか

○深夜労働手当が支払われているかどうか
(22時から5時まで)


現在、長時間労働等の労働条件や職場環境が原因による
事故や病気が増え続けております。

時間外賃金の不払いの相談も増えてます。
また、時間外労働の割増率25%を50%にアップする
ことが、国会で審議されてます。

このようなことを減らすために、労働基準監督署の
調査が行われてます。


労働基準法をすべて遵守していくことは、
大変難しいことと思います。

ただ、難しいからできないで終わらせては
いけないことなのだと思います。

例えば、長時間労働の疲労が原因による事故が
起こってしまったら、いかがでしょうか


、一つ一つ改善に取り組むことが
必要なんだと思います。


会社にとって社員は何ですか
社員がどうなったらいいと思いますか

思うことから、労働条件、待遇を考え、
それをどう法律に当てはめていくことが
できるかといったことも一つの方法だと思います。






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Last updated  2006/06/25 10:04:16 AM


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唐澤 正樹

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