「京都のご利益徹底ガイド」
丘眞奈美 PHP
<鞍馬寺―牛若丸が修行した天狗の山>
・鞍馬山は古来より天狗が棲む聖地で、牛若丸の修行場として知られる。
・ご本尊は護法魔王尊・毘沙門天・千手観世音菩薩の三位一体の尊天である。
・魔王尊は650万年前に人類救済のために金星から鞍馬山に天降られたという。魔王尊はチベットの伝説「地下都市シャンバラの救世主サナート・クラマ」と同一視されることもある。
・ここは日本八天狗の一人、大天狗・僧正坊が住んでいたという。「天狗の内裏」に描かれる全国の天狗が集まる鞍馬山の天狗の国は、修験道の拠点だったことを物語る。
・牛若丸に兵法を教えたのは鬼一(きいち)法眼という一条戻橋に住む陰陽師集団の頭目だったと言われている。『六韜(りくとう)』という兵法書を保持していたが、牛若丸がそれを手に入れ、『虎の巻』だけを残して焼却したという。浄瑠璃『鬼一法眼三略巻』には法眼が彼に兵法を教える場面がある。法眼は鞍馬山僧兵八人に刀法を教え『京八流』の祖となる。その末裔が宮本武蔵と対決した吉岡一門である。境内には鬼一法眼社がある。
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丘眞奈美 PHP
(・見えない世界のことは、死後の世界・霊界のように私たち一般人には、死んでから分かることであり、天使のようなシリウス星人と遭遇できるのも、それからのことだそうです!?
・潜在意識のように「見える世界」よりも「見えない世界」がはるかに私たちの生活を支配しているのだそうですが、私たち凡人には、理解不能の事象のようです!?
・天狗による「神隠し」の伝説も昔の宇宙人のアブダクション(誘拐)の話だったのでしょうか!?)
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最終更新日
2012.05.10 07:58:54
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