「秘密結社の謎 バイブル」
ジュエル・レヴィ ガイアブックス
<イルミナティ>
<新参者とミネルヴァル>
・位階は3つの基本、つまり新参者、ミネルヴァル、啓蒙ミネルヴァルから始まり、参入者はその先でさらに素晴らしい啓示を約束されます。「ミネルヴァル」という語は、ローマの知恵の女神ミネルヴァに由来します。
・新参者を修了してミネルヴァルの位階に進むと地元のコロニー、またはロッジの集会に参加できました。それ以上の高位のメンバーは「協会」や「州支部」、「全国支部」に組み込まれ「アレオパギタ」の最高評議会に報告をおこなっていました。
<秘密の叡智学校>
・秘密の叡智学校は常にその自然や人間の権利の記録に存在していた。仲介するものによって人は堕落から立ち直り、暴力で無理強いすることなく、君主や国家は地上から消え去り、人類は一つの家族となり、世界は理性的な存在の住むところになるだろう。道徳哲学だけが、そのような修復に「気づかれない程度の」影響を及ぼすだろう。
<理性だけが人類において唯一の法典となる>
「秘密結社の謎 バイブル」
ジュエル・レヴィ ガイアブックス
(・「イルミナティなどのフリーメーソンに入ると神に会える」、「日本の知識人はフリーメーソンを知らないので欧米人を理解できない」という与太話があるそうです。アストラル界やエーテル界に都市があるそうですが、その「神々の都市」で「神々や魔女達が何をしているのか」分からないそうです。
・神話の中の神々は、時空を超えて不死だから『神』というそうですが、たとえ現代に何らかの形で人間社会に混じって普通の人として生活していても誰も分からないのでしょう。)
『世界不思議大全 泉保也 GAKKEN』によると、
「薔薇十字団」
<完全なる世界の創造を目指した超人集団の謎>
・あらゆる魔術的叡智を体得し霊眼を開く
・人間の姿をとって物質界に現れた高次の霊的存在のローゼンクロイツ
<パリが興奮し時代の英傑が入団を希望した薔薇十字団>
<目に見える姿と目に見えない姿で、当市内に存在している>
・団員は天の周辺に住む神的な一団である。彼らは、分身の術を備えていて、意のままに姿を変えて現れることができる。また彼らは、自分の望む場所に移動することもできる。その他、団員は占星術によって地震を予知したり、都市の疫病の流行を遅らせたり、空中を歩いたり、どんな病気でも治すことができる。
・ヨーロッパ世界には、そうした超能力を持つミステリアスな人物に出会ったという説が無数に残っているのだ。
・17世紀の前半期、ヨーロッパに大旋風を巻き起こした薔薇十字団は、1648年頃、再び忽然とその姿を消してしまう。
『世界不思議大全 泉保也 GAKKEN』
(・天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人が地上にでも出てきていたのでしょうか!?)
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最終更新日
2012.05.09 07:01:25
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