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◆川西市空手教室/宝塚空手教室のブログ◆

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2023.07.05
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カテゴリ:空手教室 全般
どうもシーナです

休載長かったですが久しぶりに更新します

その間に少年ジャンプでは

20年以上続いているハンターハンターが再開し

また休載しました

よーく、作者様のお気持ちご察しします

昨年連載再開したハンターハンターは

何年も前に書いたストック分のお話との事

つまり再開時にほとんど筆を入れてないのですね

よぉ~くわかります作者様のお気持ち

よくハンターハンターの作者は「仕事しろ!」と言われてますが

恐らくめっちゃ仕事してるつもりです

僕と同じです



てな訳で昨年までに何個か書いていた

下書きストック分を掘り出して掲載します




『勝利至上主義』

ニュース記事でスポーツ庁長官 室伏広治さんの

勝利至上主義についてのコメントが掲載されました

そこには

小学生やまだ未成熟な学生の

部活動やクラブ活動において

必ずしも全国大会は必要では無い

と言う意見が掲載されておりました



この意見、ほぼ、僕の考えと同じです



全国大会の勝利に至るには

他者の数倍の努力が必要です

しかし、小学生や中学生の大会で

大記録を残す子供において

成人するまでその能力を維持できる子は

その中でも少数です

心の問題、体調の問題と様々

何らかの理由で継続できないのです



小学生や幼児が成長し走るレールは

親が考えて敷きます

勝利を求めるが故、過度な運動を求め

通常以上のチカラを身に付けさせます



中学生以上の部活動のレールは

顧問の監督、指導者が敷きます

強豪校では結果を求められるが故

練習が激しくなるのは予想できます




過度の運動は、能力を得る代わりに

高確率で身体を壊します

親がケガをさせてから気がついては手遅れです

監督はケガなく生き残った生徒を選抜します



代償として能力を得るかどうかは

本人が決める事であり

親や監督が率先し、けん引するべきではありません

しかし勝利至上主義に囚われると

能力、結果を求めざるえません



部活動で結果を残せば監督は名前が売れます

子供が優勝すれば親として誇らしく

子供、家族、親族みんな嬉いでしょう



しかしその後、大変な思いをするのは

子供だけです

レールの敷き方は生涯を見据えて構築すべきです

成人した時に

膝が痛い
腰が痛い
首が痛い
肩が痛い

重度の場合

度重なる膝のケガからなる慢性障害
無理な姿勢からなる腰のヘルニア
無茶な栄養摂取による脂質異常、内臓疾患
コンタクトスポーツにおける頭痛、高次脳機能障害

などに成らない程度の運動が根本ではないでしょうか

学校授業の体育

社会人の運動の目的は

生涯スポーツ、健康維持を目的とし

日常に支障をきたす様な運動は

大きな間違い、と考えて僕は指導しております。


おしまい


次回の掲載は何時になるか分かりません!!!


あしからず


川西市空手教室 HP:​https://kawanishicity-karateschool.jimdofree.com/
宝塚空手教室 中山五月台校 HP: ​https://takarazukayamate-karateschool.jimdofree.com/
宝塚空手教室 山本文化会館校 HP:h​ttps://takarazukakarate-cultureschool.jimdofree.com/
責任者 椎名洋介
072-767-1260
090-9877-2029






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最終更新日  2023.07.11 19:14:36
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