不妊治療再開後　4週期め　今日こそ初めての人工授精(AIH)　生理周期14日

2007.02.05

カテゴリ：不妊

　今日こそ初めての人工授精(AIH)の日です。今回も当日書いた日記があるので、そのまま転載してみます。やはり詳しい数字などは書かれていないので、その後に書きます。

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　今日は初めてAIHが出来た。4月から中止が続いていたのであまり期待出来なかったが、出来た。ほっとした。

　いつもより早めの予約だったせいか、病院に着いたときにはそれ程混雑していなかった。駐車場も丁度2台続けて出た後で、のんびり入れた。そうか、この辺から今日はラッキーだった。30分イトー屋でぶらぶらして戻ると混んでいて又座るところがなかったので奥の方のソファーの隙間に入れてもらった。今日も呼ばれたのが聞こえないといけないので、隣の少しでも近い席があく度に移動して行って、1時間で5mずれていった。

　呼ばれてみたら、しかしもう自分の順番で、今日は先生とお話する前にいきなりAIHだった。初めてなのにと思ってちょっと言ってみたけど思い直して、あ、でもいいです。と言って準備をした。何度も名前を確認してくれて、最後の最後にも名前を確認してから行った。そのまま待って、3分位したらキッチンタイマーがピピピピと鳴って、なんだかなぁと思いながら出てきた。すぐに呼ばれて今日の結果を聞いた。外に出てメモを取っていたらちっとも数字や日付が書けない。仕方がないので、お会計の時にカルテを見せてもらったり色々質問してやっと納得して帰ってきた。

　今日から飲む薬と少し先から飲む薬を調剤薬局に買いに行った。準備が出来て受け渡し場所で説明を受けるが、とにかく話の内容がとんちんかんだった。でも、きちんと詳しく説明したい。安心させたいという強い気持ちだけは伝わってきたので、分かりましたと言って帰ってきた。あまり病院で説明してもらえないから、皆調剤薬局で不安だ不安だと言うのかなぁと想像する。

　薬は飲みたくないけど仕方ないか。

　次は30日になった。

＊＊＊＊＊＊＊　（7/14の日記より）　

　　卵胞は、左からの排卵で、28.8mm（生理周期12日には20mm）になっていました。そして、人工授精直前の頸膣超音波で、丁度排卵直前ですと言われました。

　精子の数は140万/L、量は5.8Lでした。ようやくいつもの量に戻って、今日は無事に初めての人工授精(AIH)をする事が出来たのでした。しかし、去年劇的な効果で30倍の数字を出した漢方薬の効果は、数ヶ月飲んでみてももうないようです。

　今日から抗生物質を2日、そして生理周期17日から30日まで14日間ルトラールという黄体ホルモンを1日2回、朝・夕食後に1回1錠ずつ飲む事になりました。その事を、早口でだだだだっと言われて、待合室に戻ってメモれなかったのです。抗生物質を飲み終えて、すぐに黄体ホルモンではなく、1日間が開いていました。お薬の処方箋には、いつから飲むという事が書いてないので、調剤薬局ではいつも、このお薬は、いつから飲むように言われましたか？　と聞かれていました。それで、自分自身できちんと把握していないといけませんでした。

　次は生理周期30日に病院です。人工授精(AIH)の場合は、次の生理予定日には病院に行くようです。

　（このブログは少し前の事を書いています。）