今度は小説…

2013年01月09日

(2)

皆さん、こんばんは～。かりんママです

またもやこんな時間だし…
ネタも特に…だし
今日はここ最近買った小説のご紹介でも…。

小説といいつつ…
しょっぱなから、これ小説じゃないんですが…

最近は御朱印の本も増えましたよね～。

日々、御朱印ブログさんを見ては
ここの御朱印欲しいなあ…とかしてるんですが
ちょっと、あれどこだったっけ？とか調べる時は
本の方が早いんですよね。

ブログさんの方は、県別に探す時に見る事が多いのですが
本の方は、モチーフ別とか仏様別とか神様別に見る事が出来るので
良いのです～。

でも…見てるとどんどん御朱印頂戴しに行きたくなるので
ちょっと危険ですが…。

ひとまず、今月半ばまで七福神巡りをしてる所があるので
どこか行けたら良いな～とか思ってます

さて…小説の方…

私、本屋の森のあかりって漫画好きなんですが…

本屋さんの店員さんが主人公の漫画なので
お話の中に、小説とか絵本とかが良く出て来るんです。

で…恥ずかしながら
読んだ事無い本が多く、気になってたので
ひとまず店頭で見つかった本を数冊購入してみました。

７巻の最初に出て来る寺田　虎彦の柿の種。
漫画読んでる時も面白そうだな～と思ってましたが
これ本当面白かったです。

１～２ページ位の短いお話が載ってるんですが
猫の尻尾の気持ちについて…など
ちょっと変わってて面白いですよ。

４巻で出て来る、夢十夜。
漱石は有名処しか読んだ事なかったのですが
夢十夜も良かったんだけど、最初に載ってた文鳥が気になりました。

７巻に出て来る、漁師とその魂は
幸福な王子の文庫に入ってます。

幸福な王子は絵本で持ってるんですが
この漁師とその魂は知らなかったなあ…。

幸福な王子も王子は満足していましたが
最後は悲しいというか、何やら納得のいかないものを感じてたけど
漁師とその魂も、漁師は満足して最後を迎えたけど
やはり何かもの哀しい感じがしました。

結構、本屋の森のあかりに出て来た本は
絶版になってるのも多いので
入手が難しいのもありますね。

５巻で出て来るバラとカラスも
たるの中から生まれた話という本に入ってましたが
なかなか見つからず、結局古本で入手しましたよ。

４話お話が入ってますが
どれも独特の世界で素敵です。

作者前書きからして、読みこんでしまいますよ。

しかし…何冊かは
本屋の森のあかりを読んで無ければ
ずっと知らないままに過ごしてたでしょうから
出会えた事に感謝だなあ～。

こういう出会いもあるから
漫画とか小説とか雑誌とか読むの面白いですね

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Last updated 2013年01月11日 02時03分05秒
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