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かりん先生と子どもたち♪♪

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Jul 13, 2005
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塾の先生をやっていて、一番うれしいことはなに?

「それは、やっぱり、点数があがったときでしょう。
 だって、点数上がって一番うれしそうに笑うのは
 子どもたちだから。それのおすそ分け貰うんだよ」

子どもたちの笑顔は、一番いい。
泣いてる顔、苦しそうにしている顔、悲しそうな顔、なんて見たくない。

でも、そんな気持ちと裏腹に

わざと子どもの顔を、泣き、苦しみ、悲しみ、で埋めるときがある。

誉めるタイミング。
このタイミングを間違えたら、その効果は半減する。
ちょっとばかり、ポイントがずれていても、誉められたらうれしい。

だから、神経の使い方はまだ疲れない。

でも・・・・

ネガティブな気持ち一色にさせるとき。
じっくり、しっかり、そのタイミングをみる。
その方法を探す。

そして、一番大事なことは

そのタイミングとポイントをずらさないこと。
ずれた時、効果が半減、、、なんて生易しいことではない。
効果が逆になる。

今、ここで叱るべきか、叱るより、ほかの方法がいいのではないか。
今、ここで、思いっきり、叱ろう。

そのポイントをずらさず、そして、叱る時には、中途半端にせずに
心を込めて叱る。感情を出してはいけない、なんて言うが
私は、時には、感情も出す。叱りながら泣くことだってある。

それが、自然の流れであるならば、それを隠さない。

子どもたち。
一生懸命にがんばっている。それは、認めてあげる。
ただ、だからと言って、「がんばってるね」とは誉めない。
結果に繋がらなければ、やっている本人が、その言葉の薄っぺらさを一番知っているから。

色々ながんばりの中、「誉めること」「叱ること」
それらをしっかり活用しながら、子どもたちの成長にスパイスをふりかえよう。

色々な場面で、私に、「無形に喜び」を感じさせてくれる子どもたち。
私は、この子達みんなを幸せにしたい。。

でも…私はそれはできない。なぜなら
幸せ。
人にその人の価値観の中で創られた「幸せ」は、本当の幸せだとは思わない。
自分で掴み取った「幸せ」だからこそ「幸せ」だと感じるものだと思う。

さて、3年。
春に感じる「幸せ」。これを、自分で掴み取ってほしい。
そのために、私は、色々と考えて、判断して、、、、
今日も子どもたちの前に立とう。。。っと。^^





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Last updated  Jul 13, 2005 01:35:44 PM
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