さすが旧三区

2007.01.10

こんばんは。

本日の新潟県中越地方、天気は曇り一時小雪。

今日も朝ほんの少しだけ積雪がありましたが、まだまだ冬らしい天気という感じではないです。

今日も忙しくて、１日慌しく過ごしました。

バタバタしてばかりの年明けとなっております。

仕方ないんですけどね。

毎年、この時期は賞与の届の関係で、どうしてもバタバタしてしまいます。

それでもだいぶ進みまして、あとひとがんばりというところまで来ております。

今日はちょっと嬉しいことがありまして。

えーーーと私は相場が趣味で、いろいろな相場関連のサイトを見ることが多いのですが。

良く見ているところのひとつに、山本清治のクラブ９というサイトがあります。

そこの中の、Ｑ＆Ａというコーナーが毎週更新されますので、必ず読むのですが、今週の内容については、まさに我が意を得たりといった内容でしたのでご紹介します。

本年の相場に関して注意を要することに関しての文章の中で、投資家は関東大震災に対する備えをすべき、首都圏集中の現状のままではダメージが大きすぎるという話をされておられるのですが、その中に、次のような部分が出てきます。

～ここから引用です。

（５）政府は東京都民に対して食糧を備蓄せよとか避難先を準備しろ、などと呼びかけているが無責任極まる。
（６）政治家が誰1人として首都機能の分散を主張しないのは日本の悲劇である。石原都知事に至っては東京に首都機能が集中して何が悪いと公言している。
（７）古来、政治の究極の目標は治山治水である。田中角栄は日本列島改造を唱えて全国に高速道路網と新幹線網を築いた。
（８）現在の政治家は、地方の道路網は無用の長物だから、ガソリン税を一般財源に転用せよと主張しているが、本末転倒である。首都機能を分散し、田中角栄が日本列島に張り巡らせた交通網を活用して地方を活性化する政治こそ日本の緊急かつ最重要課題である。
（９）投資家は関東大震災の発生に備えて財産を保全する方法を頭の片隅に置いておく必要がある。

～ここまで山本清次のクラブ９（http://www.kyas.com/club9/）より引用です。

田中先生の功績を認めて下さっているから嬉しいというのもあるのですが　(^-^;

さすが旧新潟三区。

それは置いておくとしても、いつも私が感じていることを、もちろん私なんかとは違うレベルで考えておられるんだろうけれども、同じように考えておられる偉い先生もいられるんだなあ、と思い、ちょっと嬉しくなった次第です。

私は特にあの水害と地震に遭ってから、ひとつところに集中していることはすごく怖いことだと感じるようになりました。

我が家も、「自宅」と「事務所」が少しだけですが離れていたことで、どれほど助かったことか･･･。

水害のとき、自宅の機能は完全に麻痺しましたが、事務所が生きていたおかげで、とりあえず生活をすることができました。

もちろんまったく同じには論じられないでしょうが、都市に関しても、あまりにも集中し過ぎる危険性への対策は必要なのではないかなあ、と思います。

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Last updated 2007.01.10 22:14:51
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