老化日記
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頭脳の老化88
社会との関連での老化124
気力、精神力の老化80
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皮膚が乾燥したことを書いたが、今度は爪がやけに硬い。足の拇の爪を切ろうとしたが、硬くて切れない。爪切りが壊れたのか、私の力が弱ったのか、と思った。強力な爪切りに変えても硬いので、これは爪が硬くなったのに違いない。そういえば、お年寄りのかたで「爪を切ってください」といってくる患者さんが時々おいでる。わたしも仲間入りですね。
2010.01.13
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久しぶりに足の爪を切ろうとしたら、ずいぶんと硬い。老人たちの足の爪が硬いことには以前から気が付いていたが、自分の爪が硬いことには気がつかなかった。爪でも、また、老人の仲間入りである。
2009.11.27
最近、家族からいじめられている。「体が信じられないくらい硬い」、「背中が曲がって猫背だ」などなど。しかも、これは本当のことで反論できない。反論できないほど悔しくてストレスになることはない。柔軟体操やストレッチをしようとするのだが続かない。で、いつまでもいじめが続く。
2009.10.07
勉強は少しばかり進んでいるところ。友人から山歩きに誘われたので出かけた。片道2時間ほどの、なだらかな山で笹に覆われた尾根伝いは爽快だった。でも、終わり頃には以前に傷めていた右膝が痛くなった。サポータは持参していたのだが、大丈夫だろうと付けていなかった。用心して初めから装着しておくべきだったと反省。
2009.09.22
やはり暗いところでは目が見えにくいようだ。鳥目(夜盲症)かもしれない。これからしばらくの間、ビタミンAを補給して様子を見てみようかと思う。
2009.07.18
明るくして鏡を見てみると、眉毛の中に、すごく長い毛が一本ある。お年寄りに、長い眉毛の人がおいでになるが、わたしも少しばかりその仲間入りというところだろうか。
2009.07.10
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しばらく前から、高齢者の履物の研究をしている。とは言っても、年寄りの足にやさしい履物と称して、それを自分で履いて試しているだけなのだが。ところが、今日は、友人の力を借りて、履物工場におじゃまして私の希望する履物を作ってもらえないか相談することができた。この履物が一般に広がると嬉しいのだが、どうだろうか。
2009.07.08
100歳を越える人の数では、女性が圧倒的に多い。ところが、その人の中で男女を比べてみると、男の方が元気で活動している割合が際立って多いということは、あまり知られていないようである。男は、活動的でないと長生きしにくいようである。
2009.06.23
男子トイレを汚すのは、年寄りか若者か?若者は、放尿の勢いが強くて跳ね返りで汚れる。年よりは、尿の切れが悪くて振り回すので汚れる。果たして、どちらがトイレをより汚すのだろうか。
2009.05.31
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同級生の写真が新聞にのっている。別に悪いことをしたのではなくて、むしろ良い仕事をしているインタビュー記事なのだが、結構老け顔で写っている。普段の彼は、元気がよくて若々しいのだが、どうしたのだろう。写真というのは、老けて写る怖いもののようだ。
2009.05.30
山登りをする私より10歳年配の方が、足の付け根が痛いという。どういうわけか私に診察してほしいとのご希望であるので、診させていただいた。どうも過用による股関節の周辺の筋肉の付着部の痛みの様である。でも、彼の筋肉がモリモリなのに正直驚いた。さすが山男である。
2009.05.24
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先日、町を歩いていると、年のころ75歳くらいのお婆さんから、「おじさん」と呼びかけられた。普段は、お年寄りの患者さんから「せんせい」と呼ばれることが多いので、急に「おじさん」と呼びかけられて、たじろいだ。でも、白髪いっぱいの58歳は、確かに「おじさん」に違いない。
2009.05.01
私は散歩するのも大変だと思っているのに、今日は徳島マラソンで4000人ものひとが42.195キロを走るのだという。同世代の知人も数人走るらしい。自分の体力、心肺機能と筋力、が彼らと格段に劣っているのが少しくやしい。
2009.04.26
月に一回、漁師町の病院に仕事に行っている。少し早く仕事が終わったので、一度いってみたかった温泉にいった。5時前の温泉広い浴室は、おじいさんばかり数人。しかし、彼らの肉体は色黒で筋肉も沢山ついて凄く逞しい。彼らからは、私の白い肌はまるで病人のように見えただろう。
2009.04.22
数ヶ月ぶりにゴルフをした。以前の職場OBの集まりで、年に2回やっている。幹事なので、参加したがスコアは矢張り冴えなかった。週に一度くらいできたら少しは上手くなるかもしれないと思ったが、時間も金も元気もない。元気にゴルフを続けている先輩たちに圧倒された一日だった。
2009.04.19
今日、理髪店に行った。行く度に、鏡に写る自分が老けているように思う。毎月少しずつ年月が経つのだから当然ではある。数年来、白髪を染めていたのだが、髪だけ染めても仕方が無いように思いはじめたので、これからは白髪染めは止めようと決めた。そう言えば、10年ほど前に、白髪の先輩に対して、「染めないほうが優しく見えますよ」と言った事がある。自分の番になったということか。ああ!。
2009.02.18
LDL(悪玉コレステロール)が危険域に上昇した。先日行った健康診断の結果である。長年、コレステロールや中性脂肪の値は異常値の遥かに下方にあったのに。体重も重くなっていないのに。明らかに運動不足が原因である。ちょっと運動しないといけないな。このままでは、自分の専門の病気になってしまう。
2009.02.15
お茶を入れようと茶筒を開けたが、閉めようとすると中蓋が見当たらない。しばらく探したあとで、すぐ目の前にあるのが分かった。半透明であったので、目の前にあるのが分からなかったのだ。ほんとに視力が弱ってきた。脳外科の手術をするのを3年前に止めておいて良かったと思う。
2009.02.07
最近、益々、紙がめくりにくい。拡大して自分の指紋を見てみたら、指紋が擦り切れている。乾燥して、弾力性がなくなり、擦り切れてしまったようだ。これでは紙もめくりにくい道理だ。心も体も弾力性がなくなり擦り切れる。老化を受け入れようとはしているが、ちょっぴり情けない。
2009.01.27
最近の遺伝子研究の成果によると長寿遺伝子というのがあるらしい。その遺伝子は、食べ過ぎると働かないという。つまり、昔から言われているように食べすぎは短命となるということが、最新の研究で明らかにされた。ただし、サルでの研究成果であるらしい。
2009.01.19
若い頃、「えっへん」、咳払いは貫禄のある校長先生や社長さんのするものだと思っていた。ところが、10年位前から私も「えっへん」と咳をするようになった。若い人がこちらを振り返ることもある。何のことはない、年をとって気管が痛んできているのである。長年口をあけて寝ている間に痛んできたのかもしれない。「えっへん」は、威張っているのではなく、老化現象が主因だと思う今日この頃である。
2009.01.10
坂道を一生懸命上っていると、若い女性にさっさと追い抜かれた。次に子供が走って上っていった。自分の脚力が弱っているのが見えた。
2008.12.18
昨日仕事を終えた跡で理髪店に行った。鏡を見ると、一人の疲れた老人が写っていた。私である。小さな鏡では分かりにくいが、大きな鏡とか写真に写った自分を見ると客観的な自分が発見できることがある。散髪を終えた頃には少し若くは見えたが、疲れると年は全く隠しようもなくなっている。
2008.12.08
今朝、顔を洗おうとして、ギクッと来た。3回目のぎっくり腰である。夕方、やっとの思いで仕事を終えたあと、自分の腰のMRI検査を行った。椎間板の変性が確認されたが、腰の骨の前後の筋肉が痩せて、変わりに脂肪がたっぷりと進入しているのに愕然とした。筋肉が落ちているのには気がついていたのだが、こんなに脂肪に進入されているとは。「なんとかせなあかん!」と思うが、体が動かせない。
2008.11.26
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私の専門は動脈硬化なのだが、先日自分の頚動脈を超音波で調べて驚いた。しばらく検査しないでいたら、なんと確実な動脈硬化の所見である。超音波検査では、動脈の壁の硬くなっているのや厚くなっているのが手に取るように分かる。さあこれからは、普段は患者さんに偉そうに行っていることを、謙虚に実行しないといけないぞ。
2008.10.06
最近は、新聞の文字も読みづらくなった。以前から見ると、新聞の活字も随分と大きくなったのだが。文字を大きくして読者に恩恵があるのは、私の経験からすると、40歳代後半から50歳代後半までの10年間ではないかと思う。現在の私のように限度を過ぎてしまうと、やはり眼鏡に頼らざるを得ない。最近、老眼鏡が手放せないし、目の疲れも一段と厳しい。
2008.09.02
時々、診察のために直腸診を行う。肛門を閉める力、すなわち肛門括約筋の強さは、人によって随分と違う。女性や高齢者では、括約筋が弱い。そこで、年をとるとガスが出やすくなる。私の場合も、最近、我慢できずに不適切な放庇をすることが目立つ。女性がガスを我慢しているのは相当の努力を要するに違いない、と勝手に感心している昨今である。
2008.08.31
今年の御中元には、しそ油を送らせてもらった。しそ油には、αリノレン酸が沢山含まれていて、最近よくもてはやされるEPAやDHAが合成される原料として重要である。同じ植物油でも、しそ油以外のものにはリノール酸が多くて、これはアラキドン酸合成の原料であるので多すぎると心筋梗塞や過剰なアレルギー反応が誘発されやすくなる。植物油だから大丈夫という考えは危険とおもう。油の摂り過ぎには注意しましょう。
2008.08.10
知人の父上が頭痛の精密検査で来院された。脳に特段の異常はないが、両側の瞼が垂れ下がって瞳を覆ってしまっていた。老化によって、瞼を挙上する筋肉が弱ってきているのが原因です。そして、ものを見るために一生懸命に目を開けようとして肩が凝り頭痛がおきてしまうのです。お年ではありますが、二重瞼の手術を受けてはどうかと説明させていただいた。しかしながら、実は私も同様の症状で肩がこっているのです。
2008.07.31
最近、視野の端がピカッと光ることがある。暗くなるとよく分かる。光視症といって、目の内容物である硝子体が網膜から少し剥がれるときに出現する症状である。目の老化現象の一つである。重症な網膜はく離になるかもしれない。年に1~2度は眼科の先生に診てもらったほうがいいかもしれないなあ。
2008.07.21
私の白髪染めの方法も定着してきた。月に一回の散髪の日に、まず染める。スポーツ刈りなので、散髪をすると白髪が露出して真っ白になるから。次は、2週間後に顔に近いところの髪が白くなり、全体の色が茶色くなってくるので染める。風呂に入る前に、小さなブラシに二つのチューブからしぼり出したペーストを縫って髪をとかすと、5分余りで染めることができる。しかし、わたしには月に2回ずつ染め続けるのは結構面倒なことだ。
2008.06.29
年をとると一般に感覚が鈍くなる。しかし、かゆみだけは例外で、年をとるとかゆみを感じやすい。皮膚がもろくなってかゆみの神経が露出するのだろうか。果たして、わたしも最近、顔や背中などがかゆくなることが多い。こらえ性がなくて、ひっかくと益々かゆくなる。そして、お肌が段々と荒れて年寄りっぽくなっていくのだ。
2008.06.02
金と時間の節約の目的で、東京へは夜行バスで行くことが多い。夜の9時半に出て、朝の6時に着く。帰ってきてから数日間は疲れが残る。バスには同年輩の人も乗っているのだが、友人たちには驚かれる。
2008.05.12
10年ほど前から、バッグを持ち歩いている。中身を出してみて、改めて驚いた。ルーペ、一眼鏡、小さなノート、手帳、渡すのを忘れた写真、使わずに期限の切れた割引券、老眼鏡、薬、目薬、シップ、ティッシュ、カードばかりでお金の入ってない財布など・・・・直ぐに年が知れてしまう内容である。
2008.04.24
最近、紙をめくるのが難しい。指が乾燥して紙が滑ってしまうようである。加えて、指先の感覚が鈍っているのかもしれない。これも老化現象の一つであると思う。若い頃、指に唾をつけて本のページをめくっている大人を汚いやつと思ったことを思い出す。
2008.04.17
糖尿病において老化を促進する物質にAGEというのがあるらしい。体内で糖が変化してできる物質である。食物でも北京ダックなどには沢山ふくまれているらしい。食べたことは無いけれど。
2008.03.22
昨年ゴルフを再開してから10回ほどプレーした。100を切れなかったのが、2回80台で回れたので復活したと思ったのも束の間で、昨日は再度100を越えてしまった。ちょろちょろして全くさえない。体のあちこちが痛むので、こんなものだと諦めて、ゴルフの目的は運動第一だと心がけてプレーするしかないようだ。
2008.03.17
足の踏み場のない自分の部屋を片付けていて、20年前の写真アルバムを発見した。私も、子供たちも別人のように若い。当時は夢のあった未来が、現在は大して素晴らしくもない現実として目の前に展開している。何とか生きているから良しとする以外にはない。そして、今から20年後は、もう私には在るかどうか分からないが、多少の夢は持ちたいとおもっているところである。
2007.12.24
ゴルフで優勝した。20年ぶりくらいである。最近月一回くらいでコンペにでているので少し調子がでてきたようである。右肩が痛いので、そっと打ったのが結果的に良かったのかもしれない。一人空いていたので、同じ組に入ってきて御一緒したメンバーさん、彼のスコアは、私とほぼ同じであったが、お年は何と81歳だという。お話しの内容も学ぶべきところが多々あった。
2007.12.16
日曜日にゴルフをした。古い仕事仲間と一緒であったので、つい気持ちよくクラブを振り回してしまった。案の定、右肩と首の痛みが悪化した。今まで散々苦労して、力を入れずに打たなければならないと言い聞かせているのに。つい昔のつもりで体を動かし怪我をするというのは、老化現象の代表的なものである。
2007.11.19
最近、肩が痛くて良く眠れない。寝るのは得意であったのに。肩の痛みは、肩の関節ではなくて、肩甲骨、別名、天使の羽根という部分である。子供のとき、痩せていて体が柔らかいと、羽のように飛び出していたものだ。羽根のようなものは、どこにも見えずに、痛みとグキグキという音だけがあるのが現在の姿である。
2007.11.01
日曜日に石鎚の鎖場を登っても平気だと思っていたが、それは水曜日の朝の時点での誤解であった。水曜日の夕方から肩が痛み出した。本当に体の反応も鈍くなったものだ。今日は、痛みをこらえながら仕事をしている。
2007.10.25
先日の日曜日に友達に連れられて石鎚山に行った。頂上の直前に鎖場というのがあって、太い鎖が垂らされている岩壁をよじ登るのだ。45年まえの小学生に帰ったような気になってグイグイと登ってしまった。普段は階段を上がるのも面倒なのに、不思議なものだ。潜在意識を目覚めさせてくれた友人たちに感謝。
2007.10.24
同級生の眼科医に目の検診をお願いした。最近目の疲れを自覚しているからである。眼底で正常眼圧緑内障の疑いが少しあるとのことで、視野検査をした。視野検査で目が疲れた。しかし、結果は特に異常なしとの同級生の暖かい言葉であった。
2007.10.17
若者は、疲れることにより強くなる。老人は疲れると、壊れる。でも、最近は若くても疲れて壊れる人が増えているようだ。ほんとに困ったものだな。一方で、疲れても壊れずに強くなる年寄りもいるらしい。こっちは一応、いいことだろうかな。
2007.10.02
10年ほどの間、年に2回くらいしかゴルフをしなかった。7月から月一回でゴルフをする仲間に入れてもらっているが、今まで、100を切ることができなかった。ところが、本日やっと98で回ることができた。パーもボギーもダボもトリプルも、おまけにダブルパーもあるという変化に富んだ内容であり、楽しめた。20年前の70台には程遠いが、次回は90余りで回りたいものだ。対策は、膝崩れを起こさない筋トレをすることと、コンパクトなスイングを維持することなのだが。
2007.09.30
字や画面を長時間、と言っても、ほんの30分ほど見ると目がしょぼしょぼしてくる。老眼で目が疲れやすくなっているのか、それとも脳が疲労しやすいのか。とりあえず、一度老眼鏡のチェックをしてみよう。老眼鏡が合っているのに疲れるのであれば、脳の弱体化ということになるかな。
2007.09.26
仙ガイさんという禅宗の坊さんが200年ほど前に北九州にいた。面白い絵と文を沢山残している。その中に、老人六歌仙なるものがある。「しわがよる、ほくろがでける、腰曲がる、頭がはげる、ひげ白くなる、・・・・・・心は曲がる、欲深くなる・・・」と、散々な内容である。
2007.09.13
最近は、眼鏡なしでは読めない文字が多くなった。いつも胸のポケットに眼鏡を入れている。近いうちに、もっと良く見えるように眼鏡も作り直してもらったほうがいいかもしれない。
2007.07.27
念願の富士登山を果たした。静かな満足感を感じる。忙しい中、ツアーを企画してくれた友に感謝。夜中から、けっこうな雨の中を登山するのは難行苦行だったが、走って登っている人たちがいることにはたまげた。
2007.07.23