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ウエストエンドのぶどう畑から

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マダム・オルガ

マダム・オルガ

2004.08.06
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カテゴリ:ワインをめぐる旅
トーマスさんの運転する車でフランクフルトの郊外へ出ると、すぐに田園風景が目に入ります。そして、ぶどうの木より先に出合ったのがりんごの木。子供の握りこぶしぐらいの小さな青い実をつけています。日本の東北を秋に訪れたときに観たりんごの木とは、全く様子が異なります。今更のことですが、気候が違えば、同じ果物でも、別物ですね。

今回の旅行での目的に、りんご酒をいただくことがありました。りんごのワインを蒸留したカルヴァドスは日本でも楽しめますが、現地のお料理と一緒に、りんご酒を飲んでみたいというのは、わたしの夢のひとつでした。それが実現しただけではなく、点在する沢山のりんごの木の数々のイメージが、りんご酒と重なり、今もなお、旅行の余韻を楽しんでいます。

濃い紫がかった赤いチェリーも、鈴なりでした。寒い地方なのになぜ、と思うくらいに、甘くて美味しいチェリーで、滞在中には何度もいただきました。日本ではアメリカン・チェリーと呼ばれるさくらんぼと、味が良く似ていますが、甘味、酸味ともに、もっと輪郭がしっかりとしています。帰宅してからも、チェリーの木、りんごの木、そしてぶどうの木が無限に続く美しいドイツの田舎の景色が、心を癒してくれます。

りんご酒の新酒の時期は、ワインと同じ時期だとG-panさんが教えてくれました。着いた夜に、ご夫妻が案内してくれたレストランでいただいたりんごのワインは、酸味が強く、酸っぱさが先に立っています。トーマスさんが「ここのは美味しくない。」と言われてましたが、それでも、新酒のころとは味に隔たりがあることが想像できます。そして、めまいがして疲れた身体には当たりが柔らかく、ありがたいこと!翌日のことを考えて、お食事の最後の方は発泡水で割って、いただきましたが、アップルタイザーよりも、複雑な味で趣きがありました。

いただいたお料理については次回にします。





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Last updated  2004.08.06 13:15:13
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